かっこええ!


『ワンダーウーマン』
女性しかいない、世間から隔離された島で育った王女の娘ダイアナ(ガル・ガドット)。
ある日その島に、戦闘機とパイロットのスティーブ(クリス・パイン)が不時着し、ダイアナが助出。
直後に、ドイツ軍が大挙してその島を襲撃。
何とか撃退したが、スティーブからドイツ軍の企みを聞いたダイアナは、彼と共に島から出る決意をする‥‥。

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監督は「モンスター」の、パティ・ジェンキンス。
なんと、初出が1941年!
スーパーマン、バットマンと並ぶ、アメコミ界のスターがついに映画化です。

ここ最近のアメコミ・ヒーロー系映画では、ずば抜けて好きですね。
やはり最近は、「アベンジャーズ」シリーズを筆頭に、ヒーローとヒーローのコラボ的な映画が主流になってきたので。
単体で戦い、かつカッコ良いヒーロー(ヒロインですけど)映画に、久しぶりに胸が高鳴りました。

シンプルなストーリーながら、豪快なアクションシーンと
世間ずれしたダイアナのかわいらしさ。
そして、強大な敵。

なにより、ワンダーウーマン/ダイアナ役の、ガル・ガドットの美しカッコ良いこと。
いや~もう、すっかりファンですよ。

また音楽が良いんですよね。
高揚感を煽ってくれて。
「来た来た来たー!」
と、心の中で、何度も叫んでしまいました。

「スーパーマンvsバットマン」
より、時系列的には100年程前だそうです。
もちろんこの後、「ジャスティス・リーグ」に繋がるわけですが
ワンダーウーマン単体のも、また観たいっすなあ。


☆個人的見どころ
 ・美しカッコ良いダイアナ
 ・背中に剣
 ・男・スティーブ