前後編・後編!


『ちはやふる -下の句-』

見事に東京都大会優勝を果たした、千早(広瀬すず)たち競技かるた部。

しかし、千早が目標にしていた、幼馴染みの新(真剣佑)から、かるたを辞めたこと聞く。

千早と太一は説得に赴くが、新は全く聞き入れず。

2人は気持ちを切り替え、来るべき全国大会に向け、部員たちと練習に励むことに。

そんな折、千早は、現在のかるたクイーンが、同じ高校生の若宮詩暢(松岡茉優)だと知り、衝撃を受ける‥‥。


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そんなわけで後編・下の句です。

監督の小泉徳宏さん、キャストさんも変わらず。

そこに今回は、最強クイーン・詩暢役で、松岡茉優さん登場。

この詩暢がだいぶ良いんですよ。

千早とかるた部のステップアップと

物語の幅を広げるという、2つの意味で。


さすが松岡さんです。

詩暢の、スイッチのオンオフを自在に入れていて。

ちょっと変わり者の、ちょいダサ女子高生の部分と

何者をも寄せ付けない、孤高のかるたクイーンのオーラと。

京都弁がまた良いんですよね~。←方言フェチ


そして、忘れちゃならない三角関係。

新、太一、千早。あ、尻とりになってるんか。

今回は、さらにグチャッっと。

そりゃあね。あんなかわいこちゃんが近くにいたら、気になるわ。

肉まん君と机君(部員)は、好きにならないのか、そっちの方が気になってしまいました。笑


果たして、恋の行方と全国大会の決着と。

どうなっちゃうんでしょうね。


個人的には、上の句の高揚感の方がワクワクして好きだったんですけど。

青春の苦悩を抱えつつ、勢いのままに突っ走ってくれた下の句も素敵でした。


続編の制作も決まったようで。

そりゃあ、ここで終わられたら困るわよ。

楽しみにしております!



☆個人的見どころ

 ・変わり者クイーンな松岡茉優さん

 ・頑張れ肉まん君

 ・原宿限定タオル