『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』
人間型ロボット・レイバーの衰退により、解体寸前に追いやられている警視庁特車二課レイバー隊。
ある日、お台場のレインボーブリッジが爆破される事件が発生する。
数日前に自衛隊から強奪された最新鋭ステルスヘリ「グレイゴースト」を使ったテロ事件だと判明。
レイバー隊隊長の後藤田は、１３年前のクーデター未遂事件との関連を疑い、独自に調査を開始するが‥‥。
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押井守さん監督・脚本です。
２０１４年からスタートし、７章に分けて劇場公開されたシリーズの最終章になる長編です。
いやー、それを知らずに観に行ってしましました。
なるべく前知識を入れずに観る癖が裏目に出てしまいました。とほほ。
昔、マンガ版のパトレイバーにはまりまして。
その実写版のアレかと思いきや
時代もそのマンガより少し後の設定で
登場人物も、マンガ版と名前が微妙に違うんですね。
泉 野明→泉野 明 みたいな。
なので、深い部分は分からずでしたが。
なるべく楽しもうと、目を凝らして観ておりましたら、何やかんやで大まかには掴めました。
パトレイバーｖｓステルスヘリという対決の図式も、男の子にはたまらんすな。
でも、レイバーがガッシャガシャ動くシーンよりも、人対人の格闘が多く。
ほんでまた、それがカッコ良いっていう。
カーシャ役の太田莉菜さん、キレッキレでしたよ。
灰原零役の森カンナさんも、不敵で素敵。
ヒロインの真野恵里菜さんは、いつもながらキュートでしたし。
伏線を回収するためなのでしょうけど、セリフが多いのが気になりましたけど。
全部セリフでやってしまうのかと。
前作までを知らない僕は、余計に映像で観たかったです。
そんなわけで、知らない中でも結構楽しんでしまいました。
でもやっぱり、予習って大事っすな。
予習がいる映画いらない映画か、見極めねば。
☆個人的見どころ
・格闘女子たち
・ストリップの場末感
・当ったれー！