『エクスペンダブルズ３ ワールド・ミッション』
傭兵集団「エクスペンダブルズ」を率いるバーニー（シルベスター・スタローン）の元に、CIAのドラマー（ハリソン・フォード）が依頼にやって来た。
エクスペンダブルズの創設メンバーだが、バーニーと仲違いして悪の道に走ったストーンバンクス（メル・ギブソン）の身柄を確保せよと言うのだ。
相手は、こちらの手の内を知り尽くしている最恐の敵。
かつてない危険なミッションに、仲間の身を案じたバーニーは、現在のメンバーを一方的に解雇。
若い新メンバーを集め、ストーンバンクス確保のため、バーニーは追撃を始める‥‥。
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スタローンが音頭を取り、シュワルツェネガー、ブルース・ウィリス、ドルフ・ラングレン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ジャン・クロード・ヴァン・ダムなどなど、新旧アクションスター総出演のこのシリーズ。
今作は、ハリソン・フォードとメル・ギブソンが新たに参戦！
代わりに、ブルース・ウィリスはお休み。
ギャラでスタローンと揉めたというゴシップ記事は、本当なのだろうか？笑
今回も期待通りのドンパチっぷりで。
ドンパチというか、ドガーン！バゴーン！ですよ。
もう迫力。大迫力。
濃すぎるメンバー・濃すぎるアクションなので、続編があると知った時
「いや、１作でお腹いっぱいやろ」
と思ったのですけど。
もう３作目ですが、新しいメンバーが加わってるのもあってか、また新たな感じで楽しめましたよ。
もちろん、アクションシーンがパワーアップしてるのもあって。
どんだけ火薬使うねん！くらい使ってましたね。
子供の時に、初めて西部警察を見たときくらいの衝撃。
（もちろんこっちのが火薬量上ですけど、印象の強さとして）
ストーリー展開はベタベタですが、それが逆に潔く感じられてしまって。
いや、見せたいのはそんなとこじゃねえ！火薬！筋肉！どつき合い！みたいな。
でも今回、若手が数人入ってたんっですけど、そこは僕としてはいらなかったかなあ。
そういう新しい風より、映画の趣旨的に、ビッグネームの活躍を濃い目に見たかったかなと。
初めての女性メンバーとして、UFC女子王者のロンダ・ラウジーが入ったのは新鮮でしたけど。
前あったみたいな、シュワちゃんの「すぐ戻って来る！」に、
つっこみで、「お前、戻りすぎだろ」みたいな。
それぞれの代表作をパロッたようなシーンが、また観たいんですよね。
あまりやりすぎると、クドいのかもですけど。
まあ、ミレニアム・ファルコンばりに、ヘリで空中戦をやるハリソン・フォードが見れたからいいか。
きっとまた、続編ありますよね。
次は誰が参戦するのか、勝手に予想してワクワクしてます。
さすがに、現ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとかは無理なんやろか。
それよりなにより、かねてから出演が噂されている、ジャッキー・チェンの参戦を期待！
☆個人的見どころ
・火薬！筋肉！どつき合い！
・待ってましたのベタ展開
・ノリノリのハリソン・フォード