まさかの続編!


『マチェーテ・キルズ』
捜査官のマチェーテは、アメリカ大統領から直々に、メキシコの麻薬王マッドマンを倒すように依頼される。

しかし、マッドマンの心臓には、止まるとワシントンめがけてミサイルが飛ぶよう、恐ろしい連動機器が取り付けられていた。

その装置を解除できるのは、世界一の武器商人のウォズのみ。

だが彼も、宇宙から世界を攻撃するという、恐ろしい計画を進めていて‥‥。


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B級映画を作ろう!というコンセプトで作られた、ロバート・ロドリゲス監督「プラネットテラー・イン・グラインドハウス」。

その映画の中で、偽映画予告として流れたのが好評を呼び、実際に長編として1本作られたのが、同監督でダニー・トレホ主演の「マチェーテ」。

その「マチェーテ」の最後に、偽続編予告がオマケで付いていたのですが。


なんとその続編が、またも実際に制作されてしまいました。

悪ふざけが止まらない!(良い意味)

しかもなんと、今回はレディ・ガガの映画初出演というオマケつき。

暴れてましたよ~。ガガ様。


元々、悪ふざけから始まった映画ですから。

もう、エスカレートするしかないですもんね。

というわけで、今回はアメリカ大統領が登場したり、宇宙に飛び出したりの悪のりっぷり。

それを、大まじめな顔でやり続ける、コワモテのダニー・トレホが、なんともおかしいっすな。


さらに、それに乗ってくる有名俳優も多数。

メル・ギブソンやカルロス・エステベス(チャリ-・シーン)、アントニオ・バンデラスまで。

その有名俳優さんたちが、このバカバカしい映画(良い意味ですってば)に付き合って、真剣にふざけております。

そりゃあ笑っちゃいますよね。笑っちゃいました。


ただ個人的には、前作くらいのふざけっぷりが丁度いいかなあと思いましたが。

もしくは、またも付いてた次作の偽予告編(?)の内容まで進んでくれたらなあと。


はてさて、次作はあるのでしょうか?

そして、地球の運命やいかに!?笑



☆個人的見どころ
 ・死なないマチェーテ
 ・ガガ様のびっくり武器

 ・やりすぎ次作予告

(3月1日公開)