シリーズ6作目!


『ワイルド・スピード EURO MISSION』

リオの犯罪王から100億円を奪い取り、悠々自適の逃亡生活を送るドミニク(ヴィン・ディーゼル)たち。

そこに、FBI特別捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が。

世界中で犯罪を繰り返す、巨大闇組織を壊滅させるための協力を要請しに来たのだ。

その組織は、高度な運転技術を駆使するという。

しかもそのメンバーを写した写真の中には、死んだはずのドミニクの恋人・レティの姿が‥‥。


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シリーズ6作目です。

僕が劇場で観るようになったのは、4作目の「MAX」からなんですが。

前作(5作目)の「MEGA MAX」が、めちゃくちゃ面白くて。

とにかくもう、ハチャメチャでド派手なカーアクションの連続で。

さすがにあれを越えるハチャメチャはないやろうと思っていたら


越えてきたー!


めっちゃ面白かった!


いやもう、手に汗握り、尻に汗かくカーアクションの連続で。

さらに今作は、死んだはずの、ドミニクの恋人・レティがなぜか出現。

その秘密とは?

謎の敵・ショウとは?

そのショウの狙いは?


カーアクションもそうなんですけど、今作では、肉弾アクションもパワーアップ。

いやもう、ごっつ過ぎて笑っちゃいましたよ。

特にドウェイン・ジョンソン演じる、ホブス捜査官。

体、鉄でできてるんすかね?笑

「そんなアホな!」

なシーンの連続なんですけど、もうこのシリーズなら許されちゃうのが恐ろしいところ。

少なくとも、僕は許してます!


試写室の関係かもしれませんけど、夜の空港のシーンが、ちょっと暗すぎて見にくかったのが、唯一の難点でしたかね。

せっかく、1秒1秒目が離せないシーンの連続だったのに。

まあ多分、劇場公開されたらまた観に行っちゃいますけど。

こういう映画は、映画館の大スクリーンで観ないとあきまへんで。ほんまに。


シリーズ物ですけど、これから観ても全然大丈夫ですよ。

そりゃあ、1作目から観てる方が楽しめるでしょうけど。

ちなみに、レティが死ぬのは「MAX」。
ホブス捜査官が登場するのは、「MEGA MAX」からです。

あ、「3」(東京が舞台!)に関しては、今作の後の話なので、取り急ぎは大丈夫ですよ。


そしてそして、ラストには、なんと意外な人物が登場。

そこは触りだけ。

え?参戦するの?兄貴!マジで!?


言いたいけど内緒にしておこう。観た人のお楽しみ。

次回に引っ張るエンディングは嫌いですけど。

今作はこれでケリがついてるし、このシリーズはもちろん次作も観たいので、こういう期待感を煽るラストなら大歓迎!


は~、後半は瞬きするヒマなくて、目が乾いたでこれ‥‥。



☆個人的見どころ

 ・空港!

 ・戦車!

 ・ひっくり返し車!


(7月6日公開)