ドラゴンボールの新作が！
『ドラゴンボールＺ 神と神』
魔人ブウとの闘いから数年後。
界王と界王神は、宇宙最強破壊神ビルスが長い眠りから目覚めたことを知る。
強い相手に目がない悟空に、そのことを知らせないようにする界王と界王神。
ビルスを怒らせると、人も星も、跡形もなく破壊されてしまうからだ。
そんなビルスは付き人から、フリーザを倒したサイヤ人がいると聞き、興味を持ってしまう‥‥。
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鳥山明先生が、脚本段階から参加したことでも話題のこの劇場版。
ってことは！
実質、これが正式な続編！
本当なら先に漫画で読みたかったですけど、さすがにそれは無理なのか‥‥。
もうドラゴンボールといえば、強い敵が出て来て、それと悟空たちがどう闘うか、ですから。
そしてその敵がどんな肩書きを持っていて、どんなキャラなのか。
悟空たちがそれに、どう対応し、どう修行するのか。
そういう部分でのドラゴンボール節を、たっぷり堪能させていただきました。
でも、もう悟空が強くなりすぎちゃってますからね。
飛び道具（かめはめ波）が使えるようになったと思ったら、空も飛べて瞬間移動までできて、神様にまで頼りにされちゃうっていう…。
それはいいんですけど、それによって、まわりの個性的なキャラたちが、戦力的においてけぼりになっていってるのが寂しいっすな。
ピッコロや悟飯でさえ、今回は蚊帳の外で。
なんとかまた、戦線に復帰してもらえないもんかしら。
ちなみにウーブは出ませんでした。
せめてそこは絡めて欲しかったっすなあ。
はてさて、結末はどうなることやら。
ちなみにですが、完結ではなく、まだ続けられる感じに終わってたのが、ファンには嬉しいとこですよ。
☆個人的見どころ
・超サイヤ人ゴッド
・付き人ウイス
・壊れたベジータ