『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。
疎遠になっていた一人息子のジャック(ジェイ・コートニー)が、モスクワでトラブルを起こし、裁判に出廷することを知る。
彼の身柄を引き取るため、モスクワへ渡ったジョン。
しかし、到着早々、大規模なテロに巻き込まれ‥‥。
---------------
あの人気シリーズの最新作です。
まだやりますか!
「ついてない男が二人に?」なんて言ってますが。
もうこうなると、「ついてない」とかじゃなかったっすね。
わざと首をつっこんでいるというか。笑
単にアクション映画として観たら、そりゃあもう面白かったですよ。
映像の規模もスピード感も。
ジョンの痛めつけられっぷりも、新しいアイデア満載。
しかも今回は、息子と2人ですから。
クライマックスでのハチャメチャっぷりは、今回も凄まじくて。
「いや!死ぬ!絶対死ぬ!」
って、わずか10分くらの間に何度も思いましたよ。
まあ、死なないんですけどね。
ダイ・ハードですし!
でも、あの「ダイ・ハード」の続編ですから。
そう思うと、やはり物足りなさは否めず。
主役(と言うかボロボロにされる役)が2人になってる意味も、そんなに感じなかったですし。
親子の絆の物語や、ストーリー上の仕掛けとか、楽しい部分ももちろんあったんですけどね。
まあ、1作目がかなりの名作ですから、なかなかそれは越えられないでしょうけど。
あまりハードルを上げずに、気楽に観に行っちゃいましょう。気楽に!
☆個人的見どころ
・VSヘリ
・何度も落ちる2人
・「お前も5年後はこうだ!」