もう5作目か~。
『バイオハザードV リトリビューション(3D)』
アンブレラ社との戦闘で大型船から海に落ち、気を失ったアリス。
目を覚ますと、アンブレラ社の巨大施設の中だった。
敵になってしまったジルから拷問を受けていると、そこにエイダというスパイが。
彼女は宿敵ウェスカーの部下だが、アリスを必要とし、救いに来たという。
アリスはエイダとその仲間たちの助けを受け、施設からの脱出を図る‥‥。
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ミラ・ジョボヴィッチといえばバイオハザードの人、というイメージですね。すっかり。
今回もしなやかなアクションを、たっぷりと披露されておりました。
前作で、とんでもない終わり方したなと思ったら、ちゃんとそこからの続きで。
でも、良いのか悪いのか、中身のテイストはまた同じなんですよね。
襲われて逃げて戦っての繰り返し。
でも、映像とアクションのクオリティが高いから、ちゃんと観れてしまうという。
やばい敵が出て来た時のハラハラ感も健在でしたしね。
「うおー!こういう展開になったかー!」という驚きは、もうないかもですけど。
3Dだったんですが、ゾンビが不意にワッと出てきて驚かすとか、戦いの最中の破片がバッと飛び散ってきてついよけちゃうとか、そんな3Dならいらないような‥‥。
もともとゲームですから、狙ってそういう部分もあるんでしょうけど。
でも、ゲームっぽい3Dだとしたら、ちょっと物足りないような。
って言うか、3Dに辛いんす、僕。えへ。
そしてエンディングは‥‥
まさか、Ⅳと同じパターンで来るとは‥‥
まあ、ミラ様とポール・W・S・アンダーソン監督は、今や御夫婦ですからね。
ゲームのバイオシリーズ好きですし。
Ⅵも観ますよ。観ますよ!
☆個人的見どころ
・しなやかミラ様
・アリスVS中島美嘉
・タオル服