男・ジェイソン・ステイサム主演!


映画とカレーと藤井


「メカニック」

標的を機械(メカニック)のように仕留める暗殺者・アーサー(ジェイソン・ステイサム)。

ある日、雇い主の闇組織から暗殺指令が入ったのは、アーサーの恩人であるハリーだった。

組織は、彼が裏切ったと言うのだ。

迷いつつもハリーを殺したアーサーは、後日、ハリーの息子のスティーブと偶然出会う。

事実を知らないスティーブは、アーサーに暗殺のテクニックを教えて欲しいと頼み、アーサーは彼を助手として手伝わせ始める‥‥。



いや~、好きですよ。こういう無骨なアクション映画。

何気に最近少なかったような。


ジェイソン・ステイサムが好きなのもあるんですけど。

寡黙で、仕事をサラッとこなし、休暇は自由にすごて、たまに女を抱く!

ゴルゴ13じゃないか!


でも不可解だったのは、最初は「証拠を全く残さない、存在すら気付かせない殺しの美学」的な部分があったんですが、物語が進んで行くごとに、どんどん派手なやり方になっていきまして。

背に腹は代えられないってことでしょうか?

それはそれで爽快だったんですけど、どないやねんと思うところも。


とはいえ、それぞれが裏をかき合う展開は観ててシビれましたけどね。

「お~!‥‥え?‥‥お~!」

と終始唸ってましたよ。心の中で。

スカッとした~。


ワイルド系のアクションスターが最近少ないですから。

ジェイソン・ステイサム兄貴はまだまだ安泰っすな。



☆個人的見どころ

 ・無骨なジェイソン兄貴

 ・裏のかき合い

 ・生き残るのは?