シリーズ第3作!
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」
1969年。
アポロ11号が人類初の月面着陸に成功。
実はその裏には、月の裏側に不時着した謎の宇宙船を調査するという極秘ミッションがあった。
あれから40年。
地球防衛の任務につく、オプティマス・プライム率いるオートボット軍は、その事実を知りショックを受ける。
その宇宙船は、かつてサイバトロン星でのデストロンとの戦争の折、敵に撃ち落とされた味方の船だったのだ。
中に乗っていたのは、かつての指揮官のセンチネル・プライム。
仮死状態だった彼をオプティマスは復活させ、かつての仲間との再会を喜び合うが‥‥。
正直、1作目を観たときはちょいガッカリしまして‥‥というのは、2作目の感想でも書きましたが。
2作目からグンと良く(僕の中で)なって、今作もたっぷり楽しませていただきました。
やっぱりもう、ロボがやたらカッコ良いです。
オプティマスは今回も良いとこ取り!バンブルビーも、締めるとこは締める!
変形シーンもだいぶスッキリしてきて、観やすくなりましたしね。
今回、もう一人(一台?)のオートボットのセンチネルが出てきたのが刺激的でした。
そこを絡めた過去のエピソードもうまく見せつつ。
観るたび映像の凄みも増してますしね。
軍の活躍もカッコ良く、オートボットとの連携で戦う感じがシビレました。
地球規模のピンチに、ハラハラドキドキの2時間半でしたよ。
基本的に3D嫌いですが、この3Dは値打ちがあったな~。
ちなみに今回、彼女役の女性が交代してまして。
共演者かどなたかが
「(前の)彼女は監督を怒らせた」
なんてチクリを入れてましたが、本当なんですかね?
まぁ、前回とはまた違ったタイプの美人さんで、僕の目は終始ニヤついてましたけど。
ただ、相変わらず主役のサムが好きになれなくて。
あんた人間的に大丈夫か?と思うところが結構あるんですよね。僕は。
最終的に活躍はするんで、なんかその辺いつもウヤムヤになっちゃうんですけど。
そんなこんなで、僕好みの手に汗握るSFエンターテイメント映画でございました。
次作もあるんだろうか?ワクワク。
☆個人的見どころ!
・やはりオプティマス・プライム!
・そしてセンチネル・プライム!
・人間が飛ぶところ