久しぶりにジュリア・ロバーツ姉さん主演作品を観ました。
CEO・ハワード率いるトイレタリー業界最大手のB&R社に強いライバル心を燃やす、新興企業エクイクロム社のCEO・ディック。
ディックは強力なスパイチームを組織し、B&R社の機密を収集することに躍起になっていた。
そのチームに最近入ったレイ(クライヴ・オーウェン)は、イギリス・MI6の元エージェント。
レイは入って早々に、B&R社が世界を揺るがす新製品を発表しようとしていることを、その社に潜入している企業スパイで、元CIAのエージェント・クレア(ジュリア・ロバーツ)から入手する。
う~ん‥‥きっと、きっと良い脚本なんですよ。いや、本当に。
ラストの二転三転の展開なんて、本当に面白っぽい雰囲気が出まくってましたし。
というのは、はっきり言っちゃうと、1回観ただけでは僕の頭では理解できなかったんですな。
すびばせん。
芯のところは、レイとクレアの関係でして。
付き合ってるんですけど、付き合ってるの?みたいな。
どっちかがどっちかを利用してるの?
それとも、お互いがお互いを利用してるの?
という駆け引きがメインで進んで行くんですが、そこに企業同士の騙し合いがからんで来るし、時間軸をさかのぼって場面を見せたりする、僕が混乱するパターンも多用されていたので、きっちり迷子になってしまいました。
でも、ちゃんと理解できたら、きっと面白い映画だと思うんですよね。
完全に理解できてなくて、なんとかピースをくっつけながら観てただけでも、「ほ~」と思うシーンが結構ありましたし。
もう1,2回観たら、ちゃんと分かるんかな~。
完全に理解しようと思ったら、DVDが出てからそっちで観た方がいいかもですね。
全体的な映像の印象も、映画というより、今流行りのアメリカのドラマみたいでしたし。
あ~、こういう話に追いつけない、自分の脳がモドカシス。
おお!語尾がショコタンぽい!
☆こんな人におすすめ
・脳に自信あり
・騙し騙されスパイ映画好き
・妖艶さ健在・ジュリアロバーツ姉さんファン