ピーターパンの横で飛び回っている妖精・ティンカー・ベルが主役のアニメ映画です。
これも流行の、スピンオフ作品の一つになるんでしょうか?
ネバーランドにある妖精の谷・ピクシー・ホロウに、新しい妖精が誕生した。
彼女は物作りの才能を持って生まれたので、ティンカー(物作り)の妖精「ティンカー・ベル」と名付けられる。
その頃、谷は人間の住むメインランドへ春を届ける準備で大忙し。
しかし、道具作りや修理が仕事の物作り妖精は、水や花の妖精たちと違い、メインランドに行くことができない。
それを知ったティンカーベルは、メインランドに行くため、別の才能を開花させようと努力を始めるが‥‥。
そりゃあもうキレイな映像ですよ。
ディズニー的メルヘンの世界の王道ですね。
好きな人にはたまらんでしょうな。
ただ、ストーリー的にはちょっとお子様向けですかね。
というか、はなからお子様向けに作ってるんでしょうけど。
子供ならばワクワクハラハラしながら楽しめたのかもしれませんが、30代半ばのおっさんには、どうにもティンカーベルのワガママさとドジさが鼻についてしまいまして。
若干イライラしてしまいました。
ま、子供向け映画でイライラする大人の方が子供なんですけど‥‥。
とにかく、おっさん一人で観に行く映画ではなかったですな。
約80分と短めですし、若いカップルやお子さん連れの方がサクッと観に行くには、キレイですし分かりやすくていいんじゃないでしょうか。
☆こんな人におすすめ
・メルヘン系ディズニー映画ファン
・妖精さん好き
・ピーターパン