以前に公開された作品ですが、映像などをリニューアルして公開していたので観に行ってみました。


近未来の日本(っぽい街?)。

凶悪化していくコンピューター犯罪や、サイバーテロに対抗するため、政府は公安9課・通称「攻殻機動隊」を組織。

そして、隊長・草薙素子を中心とする攻殻機動隊と、国際手配中のテロリスト「人形使い」との熾烈な戦いが始まる‥‥。

ということらしいです。



正直、よく分からなかったです‥‥。

同じ系統の「エクスマキナ」を以前に観て、すごく面白かったから楽しみにして行ったんですけど。

何と言いましょうか、世界観も特殊で、その中での用語も多くて、それとなく作品中で説明してくれるのかと思いきや、そのまんまスルーで進んで行く場面が多くて。

「え?何がどうなの?」

と思っているうちに終盤に来ちゃった感じです。

途中で心が折れてしまいました。残念ながら。


こういう作品を観る人っていうのは、前もって予習したりするんですかね?

油断してアホみたいな顔して劇場に入った僕には、ちょっとついて行けませんでした。

まぁ、元々理解力に乏しい男ではあるんですが‥‥。


メカとか背景とかはすんごくカッコ良かったですけどね。

そこにハマる人が多いのは分かる気がします。


続編にあたる「イノセンス」が再上映されるっぽいんですが、行くかどうかちょっと迷い中ですね。

多分行きますけど。行くんかい。



☆こんな人におすすめ

 ・士郎正宗&押井守ファン

 ・かっこいいメカ好き