エレガントだけど力強い秋篠野先生のテーブル。
随分前から、こんなテーブルを作りたいとあこがれ続けてきたけれど
今年はどれだけ近づく事ができるのでしょう・・・。
CAJ 新春七草の会 2012
まずは、お鋏おろしの儀式からスタートです。
昨年ディプロマを取得された方々とご一緒に、認定校講師代表として私も参加させて頂きました。
音の無い厳粛な雰囲気の中、先生からお鋏を頂戴して・・・。
こんな私ですが いつに無く緊張してしまいました。
引き続き、秋篠野先生のパフォーマンス。
それから、2012年の口伝をお聞きしました。
こちらは、福紙を皆様で 柳の枝に吊るしていらっしゃるところです。
前日に、ステージに竹を立て柳の枝をあしらって・・・。
運ぶのも立てるのも、重くて大変なのですが
それでもこうして皆様が楽しそうにしていらっしゃるお姿を拝見すると
とても幸せな気持ちになります。
ユネスコ平和芸術家のヴァイオリニスト、二村英仁氏の演奏も感動でした。
緊張感と力強さと優しさと・・・それはそれは美しい響きでした。
”今年で305歳になるステラ” と、ストラディバリウスをご紹介なさったのが印象的でした。
美味しいお酒とお料理、七草粥はお餅入り。
今年は、特に食卓や食のあり方をもう一度考えてみましょうというお話が心に残りました。
毎食、1回1回を大切にしたいと思います。
素敵な空間で、美味しいお料理を頂く事がどんなに幸せかと 深く感じた七草の会でございました。