義理の母。

彼女の実の姉からも感心される程に気遣いを出来るひとなんです。


ドイツにきて初めの頃は、義母の気遣いが重くなり私も気を遣ってストレスを溜めていました泣き笑い



距離感ってなかなか難しいですよね。


義母は、異国の地にいる外国人の嫁がさぞ寂しい想いをしているだろう、と色々としてあげようとしてくれるのに対し

私は、マイペースでこの地に慣れたいから放っておいて欲しいと需要と供給も何も、そもそも根底から違う価値観で笑い泣き


なので、義母の想いに反し

私はだんだん距離を大きくしていっていました。

それほど遠くに住んでいないのにも関わらず会うのは数カ月に1度か何か用事がある時だけという数年間。


その間に夫の弟夫婦に子供が生まれ、義母はそちらの世話に嬉しそうに勤しんでいました。


5年後に娘が生まれてからは私達とも少し頻度が上がりましたが

義理の両親は弟家族と定期的に旅行に行ったり、と私達よりも弟家族と近い距離感で付き合っています。


私は弟夫婦、特に嫁が苦手なため

彼らとの関係は更に薄く

全く社会性の無い日本人妻な私は

家族で集まるのが好きな夫側家族をがっかりさせたのではないかな、と思いますあせる


義理の母も弟嫁も皆で集まるのが大好きで、初めは弟嫁から散々提案があったのですが

片っ端から断り続けていた私に対し

「Eierは私を嫌っているのよ!」と愚痴をこぼしたらしい弟嫁に「あなた達は性格が違いすぎるのよ」と義母が言ったとか・・キョロキョロ



私、日本だったらどうしてたかな?

と、よく思いますが、まぁ人間なんてどこにいてもそう変わるものではないですよね。



ドイツで社会学を学んでいた頃に国民性というテーマに触れた事があったのですが

意外に気にしぃで他人が気になるドイツ人笑


それでも基本的に個人主義というか、何事についてもそうですが

待っていたら何も起こらず、自分から受け取りに行かなければ何も得られない。でも動けば何かは得られる。

逆に放っておいて欲しいというのに対しても批判もせずそれを尊重してくれるのがこの国🇩🇪な気がします。



夫は、というと。

自分の親だろうが、兄弟だろうが、知り合い、友達、誰に対しても同じスタンスで接する人で。

相手の言動に影響されるという事がまず無く、全てにおいてフラットというか

義理の家族との関係に関しても

「Eierが嫌ならやらなきゃ良い」と批判するも無く、支持する訳でもなく。さっぱり。


一度聞いた事があるんです

「あのさ、私があなたの家族と距離を持ちたがっている事を残念に感じてる?」


それに対し「僕も面倒くさいと感じるから、別に良いんじゃない?それに僕が会いたいと思えば会えば良い訳だし」と。

まぁ合理的だし、ごもっとも。

君と僕は夫婦なのだから会合には一緒に出向くべき、等の考えは全く無いようです。



ドイツに来て10年弱の今

義理の母には何かあったら助けてもらう事が増えましたが、未だにベタベタしない間柄。

疎遠だった関係から、今は週1で娘の習い事の送迎をお願いしています。

面倒くさいからその日は仕事がなくてもなるべく会わないように出掛ける悪嫁。

なので、義理の母の存在はかなり貴重に感じています。

習い事が終わった後に娘を送り届けてくれる時間には夫も帰宅するので、毎回新鮮なチーズやハム、果物を準備して皆で夕飯を食べて帰ってもらうという事はせめてものおもてなしとしてしていますが、ドイツの夕飯は如何せん冷蔵庫の物を並べるだけ爆笑という。


弟夫婦は義母に対して感謝を形に表し色々プレゼントをあげたりしている様ですが、気の利かない日本人嫁の私は全くお返しも出来ておらず。

誕生日プレゼントさえ用意しそびれる始末汗うさぎ


義理の両親、元気ですが

高齢な人たちなだけにいつ何がおきるかわからない。

でも、私、贈り物って思い付かなくて真顔

欲しい物ってある程度の歳になると難しくなる。夫でさえ「欲しい物があったら自分で買っているよ」などと言っているし。


これまでは、コンサートや劇場やショーのチケットをプレゼントしていたけれど、

義父の体調に浮き沈みがある今は、チケットという物さえも「鑑賞に出掛けるって、現実的だろうか?」なんて悩んでしまう汗うさぎ

まぁ、悩んでいたら何も出来ないのですが💦


ちょっと先なのですが、来年の春にあるシルク・ドゥ・ソレイユにまた招待しようかな。

もうちょっと悩んでみよう。