〜黄砂に吹かれて〜







 歌 : 工藤静香


作詞:中島みゆき


作曲:後藤次利





黄砂に吹かれて きこえる歌は

忘れたくて 忘れた

なくしたくて なくした 

つらい恋の歌

眠りを破って きこえる歌は

わかってる つもりの

紛らせてる つもりの 

ひとつだけの歌

もう蜃気楼なのかもしれない

片思いかもしれない

あなたに似てる人もいるのに

あなたより やさしい男も

砂の数より いるのにね

旅人


黄砂に吹かれて さまよう旅は

地下を深く流れる 

澄んだ水に似ている

終わりのない旅

微笑ずくで 終わらせた恋が

夢の中 悲鳴あげる

あなたに似てる人もいるのに

あなたより やさしい男も

砂の数より いるのにね

旅人


「うそつき」「うそつき」

「うそつき」こみあげる

(答えて)もらえばよかったのに

きくのが恐かった名前

私じゃない 名前だもの

笑顔で終わった あの日から

旅人








皆さん


こんにちは。


あまんです。



桜の開花と共に


厄介な春の使者、黄砂も


やってきましたね。


黄砂とゆうと私は


工藤静香さんの


「黄砂に吹かれて」を


思い出します。


「黄砂に吹かれて」は


198996日にリリース


された工藤静香さんの


8枚目のシングルで、


作詞は


シンガーソングライターの


中島みゆきさんです。


中島みゆきさん自身も


歌唱しており、通算17枚目の


オリジナルアルバム、回帰熱に


セルフカバー曲として


収録されています。


私は個人的に工藤静香さんの


ファンではありませんが、


この楽曲は大好きです。


カラオケでもよく歌いました。


「あなたに似てる人もいるのに

あなたより やさしい男も

砂の数より いるのにね」の


フレーズが一番好きです。


黄砂が到来すると


洗濯物は外には干せないし、


外出すれば目は痒くなるし、


喘息を持ってる私にとっては


呼吸器に悪影響を及ぼすので


なにもいい事はありません。


だけど黄砂が到来すると


春が来たなと感じます。


でもこの楽曲は春は全く感じま


せんね。


どちらかというと、


切ない歌詞が冷たさを感じさせ


ます。


ともあれ関東地方でも


桜の開花宣言が出たし、


もうこれからは


春が加速していきますね。


やっと光輝く春です。


新入生や新入社員の方々は


嬉しくもあり不安に思うことも


ありの、どっちつかずの


中途半端な揺らぎの時期でも


あるでしょう。


でも、


新しい世界が待ってますよ。


皆さんには期待を胸に大きく


羽ばたいてもらいたいです。


エールを送ったところで


今回は締めたいと思います。



それでは


また



大野あまん