〜ブログを再開してから

       2年経ちました〜




皆さん


こんにちは


あまんです。



2022211日にブログを

再開してから

気がつけば

2年経ちました。

毎日、詩や

J-POPの思い出などを

アップしてきました。

よく途中で投げ出さなかったと

自分でも不思議に

思います。

私のブログには沢山の

フォロワーさんはいらっしゃいませんが、必ず毎日訪問してくださる方が少なからず

いらっしゃいます。

自己満足の私のブログに来てくださるフォロワーの方々には

感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

皆さんのおかげで

ここまでブログを続けてこれました。


文章を書くのが好きだった

私は中学生の頃から詩を

書き始めました。

もう、いい歳なのに

頭の中で勝手に作った恋人や

片想いの彼を思い浮かべて

詩を書き綴っています。

時には自分自身の経験を

書くこともあります。


振り返ってみると

私はそれ程恋愛に恵まれた方ではありませんでした。

どちらかと言うと

恋焦がれ、儚く散るタイプの

恋愛が多かったように

思えます。

そのやるせない気持ちを

よく詩にしました。

私の詩が今でも物悲しい詩が

多いのはこの頃からの

くせみたいなものです。

ハッピーソングより

悲しく寂しい詩の方が

私は書きやすいのです。

おのずと心惹かれる歌も

私の詩と同じ悲しい歌が

多いです。


2年前

ブログを再開するにあたり、

何を一番先に書こうかと

随分悩みました。

私が選んだのは

浜田省吾さんの「Pain」と

いう楽曲でした。

詩の紹介とこの楽曲の思い出を

アップしました。


この楽曲には相当の思い入れがあり、再開第一回目に

相応しいと思いこの楽曲に

決めました。

なので再度この場で

この「Pain」を紹介したいと

思います。




Pain



 歌 : 浜田省吾


作詞 : 浜田省吾


作曲 : 浜田省吾





君を失った時に 手のひらから

世界も一緒に こぼれて落ちた

何も 感じられない


街へ出れば いつもと同じ様に

意味のない仕事に 

追われて走る

何も 聞こえない


二度と立てぬ 痛手なのに

受け入れてく 不思議だ人は

追いつけない この悲しみ 

後に残して

今日も 明日も


君の部屋の窓辺に 車とめて

つくはずもないのに 

あかりを探す

何も 見えない


思い出は 砂に書いた文字の

ように

あらわれてく

いつも二人 波打際 

歩いていたね

もろく つよく


二度と立てぬ 痛手さえも

受け入れてく 不思議だ人は

追いつけない この悲しみ 

後に残して







Pain」は


19841021日にリリース

された

DOWN BY THMAINSTREET」の収録曲

です。


私はこの楽曲のサビの部分、


「二度と立てぬ 痛手なのに

受け入れてく 不思議だ人は

追いつけない この悲しみ 

後に残して

今日も 明日も」


この歌詞に心を打たれました。


私はこの曲を聴くと

ある人を思い出します。

その人は生涯忘れられない

私の大切な人です。

大好きだったその彼とは

絶対に結ばれない運命でした。

細かいことは想像に

お任せします。

その運命を知りつつ、

私は彼を好きになりました。

バレンタインのプレゼントに

この歌詞を添えて

彼に渡しました。

題名の「Pain」は直訳すると

「痛み」です。

彼を好きになった痛み、

一緒にいられない痛み、

想いをとげられない痛み、

色々な痛みや切なさを

知って欲しくて

彼にこの歌詞をおくりました。

彼にはきっと伝わっていたと

思います。

何故なら私達は

誰にもさとられぬよう密かに

心を通わせていたからです。

今でも忘れられず、彼の事を

書いた詩も多くあります。

彼との恋愛は

私の人生に大きな影を落としていきました。

来世があるのなら

絶対にまた出逢いたい

唯一の相手です。

その為なら

何を犠牲にしても構いません。


彼は私に

「理想の相手はいないんだなと

思っていたら、ここにいた。」

と、言いました。

その言葉が深く心に刻まれています。

馬鹿な女と思われても

私はいつまでもこの恋のカケラを抱きしめ、そのまま朽ちていくのだと思います。

それが運命だったのなら

甘んじて受け止めます。

でも、来世では結ばれる運命であって欲しいと

切に願います。



最後に

3年目に入った私のブログ。

いつも遊びに来てくださって

ありがとうございます。

拙い詩ばかりですが、

これからもよろしくお願い致します。



それでは


また



大野あまん