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自分を出せないあなたに伝えたい
『こころを閉ざす人の6つの心理』
日々の生活で
「心無い一言」や「嫌味を言われる」など
知らず知らずのうちに
心を閉ざす人の心理や特徴についてお話しします
①過去に人から裏切られた経験がある
心を閉ざす人は過去に親しい人から
裏切り行為を受けた経験を
持っている場合が多いですね
信頼していた友人に
陰で悪口を言われていたと知ってしまった
恋人が浮気をしていた
そうした出来事がが心を閉ざす原因となり
明るくポジティブ思考な人でも
信じていた相手からの裏切りは
心に相当な傷を残すことになります
体の傷は時が経てばかさぶたとなって
痕も残らず癒えていきますが
心の傷はそうではありません
心の傷は時が経つごとに
少しずつその人を蝕み
やがて心全体に傷が広がります
心は見えないからこそ
「他人を信用しても大丈夫」とは思えなくなり
人間関係に不安感が残ってしまいますよね
心を閉ざす人は
閉ざしたくてそうしているのではなく
自分の心の傷が
これ以上広がらないようにするため
自己防衛のために心を閉ざしています
そうしないと生活できないからで
心を閉ざすことで自分を保つのです
心を閉ざす人は、過去の経験と類似し
心を刺激するようなことがあればすぐに落ち込みます
その落ち込みがますます心の傷をえぐってしまい
人間不信を増幅させて行くのです
②繊細な心で自分に自信がなく現状維持を望む
人一倍繊細な心の持ち主で心を閉ざす人は
人の機微（きび）に非常に敏感です
いつも他人と自分を比較しては
相手の顔色をみて
「自分は何て駄目な人間なんだ」と
落ち込んでしまいます
今までの人生の中で
褒められたことや、成功したこと
自分の思い通りになったことが少なく
自分に自信をなくしているのが原因
自分への自信が全く持てないので
自分に期待をしていませんし
どこか投げやりに生きています
そんな自分が嫌だと思いながらも
自信のない自分から
どう変わればいいのかわかりません
そもそも変化すること
今の自分から抜け出すことに
不安と恐怖心を抱えているので
無理をせずに現状維持を望みます
心を閉ざす人を見て
周りの人は「そんなんじゃもっと駄目になるよ」
「もう少しポジティブになろうよ」と励ます
そうした励ましの言葉は
心を閉ざす人にとっては大きな棘です
こんな駄目な自分だから
周りの人に迷惑をかけているのだと思ってしまい
今まで以上に自信をなくし心を閉ざしていきます
逆に自分の駄目なところを指摘しつつ
認めてくれる人のことを好ましく思います
「こんな自分でも生きていていいんだ」と
存在価値をわからせてくれるます
残りの4つについては次の記事で書きますね
こころを閉ざした貴方にエイジが寄り添います
一緒に行動し、解決できるキッカケ
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