今週の火曜日からローソンとけいおん!!のタイアップキャンペーンが始まりました。

内容はよくあるパターンで、HTTにちなんで午後ティーを買ってポイントをためてプレゼントに応募しようというもの。


ちょっと出遅れた感があるけど、今日午後ティーを3本買ってTシャツのプレゼントに応募してみました。

結果は…はずれでした。そんなに世の中甘くない。

100本以上買って外れた人もいれば、10本も買わずに当選した人もいる訳で…世の中って不思議ですね。


ここまで前置きで以下本題。


今回のキャンペーンは確率論的に言えば、午後ティーを多く買うほど当選の確率が上がります。

となると、毎回現れるのが商品を箱単位で買う人たちです。その行動の是非は置いといて、自分は毎回この手のものを見ると、「ああ、また馬鹿を見る人が出てくるな」と思うわけです。

理論的に考えて沢山買えば当たるはずだから箱買いする、しかしそれでも当たる保証は無い(現に外れた人がいる)。ふと周りを見渡してみると、自分よりはるかに少ない購入数で当選した人がいる。

客観的に見れば、箱買いした人が馬鹿を見たと思わざるをえません。


ですが、当の本人は馬鹿を見たと思ってないかもしれない。いや、馬鹿を見ることを承知の上で楽しんでいるかもしれない。「正直者が馬鹿を見る」とはよく言いますが、馬鹿を見ることって完全に悪いことなんでしょうか?

どうでもいいことだから「馬鹿を見る」ことができるのであって、逆に危機迫る状況では馬鹿を見る」どころでは済まない。「馬鹿を見れる」うちはまだ余裕があるってことだと思います。


かくいいう自分も今日「馬鹿を見た」一人です。

昼ごろ、キャンペーンに応募するために午後ティーをローソンに買いに行きました。

学校の近くにはローソンが2件あります。学校から歩いて5分の近いローソンと15分ほどかかる駅前のローソンです。

学校近くのローソンで買い物を済ませるつもりが、終わってみれば駅前のローソンにも行き、結局は学校近くのローソンで買い物をしたという始末。

と言うのも、レモンティーがどちらの店にも置いていなかったのが始まりです。ここには無い、でも向こうにはあるかもと淡い期待を抱いて行ってみれば、結局どちらにも無かったという一番馬鹿な結末です。

さらに、コールドの棚しか見てなくてホットの棚にはちゃんとレモンティーがあったというオチも付いています。

最初に確認していれば…。


でも、今のうちにこういう馬鹿を見ておけば将来さらに馬鹿を見ることも無いでしょう。

いや、むしろ多少馬鹿を見た程度ではへこたれないようになるかもしれません。

一見ネガティブな事象でも、見方を変えればポジティブにできるという典型例としてもいいでしょう。

失敗したとウジウジしているよりは、今の状況を変えようと思考する方が結局プラスになると自分は考えています。


久しぶりに真面目な文を書いた気がする。さて、しばらくローソンに足を運ぶ日が続きそうだな。

あ、でも財布の中身とも相談しないと…悩みの種はつきそうにないです。