球技大会終了しました。卓球の相手の強さに絶望した!それ以前に自分の運動神経の無さに絶望した!!


つーことで、また球技大会とは関係ない話です。昨日書いたH研究室のPCの話です。ちょっと専門的な内容になるので、詳しくない人はつまらないかもです。


事の発端は昨日H研究室に遊びに行った時、もらったけど使ってないPCがあると聞いた。見ると、白いミニタワーPCが棚の下の段にあった。どうもOSのインストールでエラーを吐き、なんとかインストールを完了したが、使っていると突然落ちると言う。とにかく不安定で使用に耐えるものでは無いそうな。でも、スペックはそれなりに高いので、使えるなら使いたいと言う。


そこで、どんなものかと動かしてみた。とりあえず、BIOS画面を見てみる。CPUがPen4の3GHzか…。嫌な予感がした。メモリも1G積んでいるし、電源もそれなりに性能よさそうだ。OSを起動する。普通に起動した。「何だ、大丈夫ジャン」と思ったのだが、甘かった。ネットに接続して、適当にサイトを巡っていると・・・・・・・前触れもなしに再起動しやがった。


特に怪しい処理もしてないのに再起動。この手のトラブルは、ハードの異常もソフトの異常も両方考えられるのでたちが悪い。なんとかハードの構成を見ることに成功したが、BIOSを見たときに感じた嫌な予感が当たった。Pen4はPen4でもプレスコットですた。\(^o^)/分からない人に無理やり分かるように言うと、性能がそれなりに高かった訳でもなく、発熱量と消費電力が馬鹿みたいに高いことで有名なCPUです。ぶっちゃけインテルの黒歴史。


Speed Fanというソフトで温度を測ってみると…アイドルで50度超えてるよ、こいつ。再起動の原因は熱暴走か?と思い、ケースを開け扇風機で無理やり冷やす。うん、40度台まで下がった。これで行ける!と思った瞬間再び再起動。

しかも、ブルースクリーンが出るおまけつき。エラーコードでググってみたものの、根本的な原因は分からずじまい。昨日はこの時点で終わりました。


そして、今日。メモリの不良を疑った自分はmemtest86+でチェックしてみることに。ソフトを焼いたCDで起動し、チェックが終わるまで放置プレイ。20分ほどかかると踏んだので、研究室の面子とニコニコを見ることに。そして、そろそろかなと思ったころ。なにやらブーンと音がする。音の発生源を探るとメモリチェック中のPCから音がする。ケースを開けてみると、CPUクーラーが猛回転していました。空けた瞬間から音がみるみる小さくなる。どんだけ熱いんだよ。そして、チェックが終わった。結果は異常なし。とりあえず再起動して、BIOSでCPU温度を見てみる。69.7度ってどこのギャグですか?恐らく、メモリチェック中は80度近い温度だったのだろう。そりゃファンも猛回転するわな。


この結果を見たH研究室の奴から「こんな危ないPC使えるか」と言われたので作業はここまで。俺だってこんなにひどいとは思わなかった。うーん、結局再起動の原因は何だったんだ。BIOSのアップデートもしたかったが、フロッピードライブ付いてなかったし、どうしようもないな。


にしても備品シール貼ってあるってことは、学校で使っていたんだよな、これ。よく安定して使えたな。