もうブログ書かないつもりだったけど、どうしても書いておきたいと思って。１年ぶりの長文ブログ・・・
「研ナオコと野口五郎のジョイントコンサート」
宣伝を見たときは、昔は人気者の二人でも、今では一人だと客の入りが悪いので二人でやるのかなと思った。
その後、スーパーに割引券が置いてあったので、二人でもチケットの売れ行きが悪いのかと思い、最初は行くつもりはなかったが行ってみることにした。
何を隠そう、私は小学生の頃、野口五郎のファンだったのだから。
もちろん、２階の後部座席。まあ、顔はよく見えなくても二人とも歌はうまいので、声さえ聞こえればいいやと。
この二人のコンビといえば、昔の「カックラキン」を思い出すし、二人の掛け合いもおもしろいはずと期待して。
行ってみると、やはり２階席はガラガラ・・・
うーん・・・・広島だけがこうなのか？（こないだ三輪明宏のコンサートでもそうで、三輪はもう来年は来ないと言っていた。）
客はほとんどがおばさんで、おじさんの姿もチラホラ。
そりゃあ、本人たちも６０近いらしいからね。研が年上だけど、二人が同期だと初めて知った。
感想としては、知ってる歌ばかりでとても良かったけど、トークがちょっと長すぎたかな。もっと歌を聞きたかった！年だから疲れるのかな？
人の歌もけっこう歌ったが、彼らも言っていたように、せっかくヒット曲が多いんだから、オリジナルをもっと聞きたかった。
でも、五郎は今でも十分高音も出ていてうまかった。
生バンドに全然声が負けてなくて、マイクを２０センチくらい離して歌っても聞こえる声量はさすが！
去年、藤澤ノリマサ君の声に惚れて広島のコンサートに行ったが、すごく前の席でバンドの音が大きすぎて、彼の声がよく聞こえなくてガッカリしたのだ。
研ナオコもよかったけど、アップテンポの曲では声がバンドの音にかき消されていた。
でも、スローな曲はいつもの研だったし、「かもめはかもめ」はやっぱり泣けた。
五郎がナオコは歌唱力があるとほめていたが、私は五郎のほうが歌唱力があると思った。
淡々と歌うナオコと一生懸命歌う五郎、まあ好みの問題ではあるが。
五郎は最近まで、カバー曲というものを歌ったことがなかったらしい。私は今回初めて聞いたが、それがけっこうよかったのだ。カバーを聞いて違和感がないのは、歌唱力がある証拠だ。
新御三家（ひろみ、秀樹、五郎）が大人気の頃、私は広島出身の秀樹ではなく、五郎が好きだった。
彼は一番地味な存在で、ヒット曲も彼らより少ないはずだ。しかも、踊りながら歌うような曲もなく盛り上がりずらい。
ひろみや秀樹のような華もなく、セクシーさやワイルドさ、身のこなしのカッコ良さもなかった。
なのに、同世代の女性タレントが、子供の頃に五郎派だったという人が意外に多くて驚く。
私は彼の端正な顔立ちが好きで、歌も一番うまいと思っていたし、「私鉄沿線」のレコードも持っていた。
子供の頃、五郎が歌っているのをテレビにかじりついて見ていたら、祖母が「野口五郎は小鼻が広がっている。」と言ったので、カチンときたのを覚えている。（それでコロッケはつい指を突っ込んだのか？）
今思うと、他の二人にはない品のようなものを乙女心に感じたのだと思う。
年取ってからは、話もおもしろくて好きだ。
それに、容姿も声も昔とほとんど変わらないのは五郎だけだ。
秀樹は病気したから仕方ないとして、ひろみは今のほうが顔も声も良くなったが、ストイックすぎてちょっとイタく感じることもある。でも、彼にはこのまま頑張って若さを保っていただき、７年後の東京オリンピックで踊りながら「ジャパ～ン！」と歌ってほしい。
（ジュリーの「TOKIO」は無理だろうから）
五郎と秀樹は仲がいいらしいから、もし秀樹が元気だったら二人のジョイントで、昔のヒット曲をいっぱい歌ってほしかった。既にやったことあるのかな？それならいっぱいお客さん呼べたと思うんだけど。
今回、五郎の何が良かったって、昔の曲でもほとんどアレンジを変えずに歌うこと。
そして、全ての曲の歌詞が後ろの席までハッキリと聞き取れたこと。
あたりまえのようだが、これができていない歌手が意外に多いのだ。変にアレンジしたり、テレビやCDでは聞き取れても、ライブでは声や歌詞が聞こえなかったりする。
さすが、野口五郎！私の目に狂いはなかった。
もし五郎だけのコンサートが広島であれば、また行ってみたい。
先日見に行ったジュリーの、昔とのギャップが残念だったからよけいに・・・
そのことについては、また次回。
彼女にぴったりの曲。やっぱり昔より声が出なくなってる・・・
全盛期の五郎。この甘いマスクに鼻くそは似合いません！
これもヒット曲。五郎に一番合ってる気がする。
最近の五郎。まだまだ若い！
（妻の三井ゆりも、出産後は潔く髪をショートにしていて好感が持てる。）
※ テレビ番組の映像がいつのまにか消されてたから、これらもまた消されるかも・・・
「研ナオコと野口五郎のジョイントコンサート」
宣伝を見たときは、昔は人気者の二人でも、今では一人だと客の入りが悪いので二人でやるのかなと思った。
その後、スーパーに割引券が置いてあったので、二人でもチケットの売れ行きが悪いのかと思い、最初は行くつもりはなかったが行ってみることにした。
何を隠そう、私は小学生の頃、野口五郎のファンだったのだから。
もちろん、２階の後部座席。まあ、顔はよく見えなくても二人とも歌はうまいので、声さえ聞こえればいいやと。
この二人のコンビといえば、昔の「カックラキン」を思い出すし、二人の掛け合いもおもしろいはずと期待して。
行ってみると、やはり２階席はガラガラ・・・
うーん・・・・広島だけがこうなのか？（こないだ三輪明宏のコンサートでもそうで、三輪はもう来年は来ないと言っていた。）
客はほとんどがおばさんで、おじさんの姿もチラホラ。
そりゃあ、本人たちも６０近いらしいからね。研が年上だけど、二人が同期だと初めて知った。
感想としては、知ってる歌ばかりでとても良かったけど、トークがちょっと長すぎたかな。もっと歌を聞きたかった！年だから疲れるのかな？
人の歌もけっこう歌ったが、彼らも言っていたように、せっかくヒット曲が多いんだから、オリジナルをもっと聞きたかった。
でも、五郎は今でも十分高音も出ていてうまかった。
生バンドに全然声が負けてなくて、マイクを２０センチくらい離して歌っても聞こえる声量はさすが！
去年、藤澤ノリマサ君の声に惚れて広島のコンサートに行ったが、すごく前の席でバンドの音が大きすぎて、彼の声がよく聞こえなくてガッカリしたのだ。
研ナオコもよかったけど、アップテンポの曲では声がバンドの音にかき消されていた。
でも、スローな曲はいつもの研だったし、「かもめはかもめ」はやっぱり泣けた。
五郎がナオコは歌唱力があるとほめていたが、私は五郎のほうが歌唱力があると思った。
淡々と歌うナオコと一生懸命歌う五郎、まあ好みの問題ではあるが。
五郎は最近まで、カバー曲というものを歌ったことがなかったらしい。私は今回初めて聞いたが、それがけっこうよかったのだ。カバーを聞いて違和感がないのは、歌唱力がある証拠だ。
新御三家（ひろみ、秀樹、五郎）が大人気の頃、私は広島出身の秀樹ではなく、五郎が好きだった。
彼は一番地味な存在で、ヒット曲も彼らより少ないはずだ。しかも、踊りながら歌うような曲もなく盛り上がりずらい。
ひろみや秀樹のような華もなく、セクシーさやワイルドさ、身のこなしのカッコ良さもなかった。
なのに、同世代の女性タレントが、子供の頃に五郎派だったという人が意外に多くて驚く。
私は彼の端正な顔立ちが好きで、歌も一番うまいと思っていたし、「私鉄沿線」のレコードも持っていた。
子供の頃、五郎が歌っているのをテレビにかじりついて見ていたら、祖母が「野口五郎は小鼻が広がっている。」と言ったので、カチンときたのを覚えている。（それでコロッケはつい指を突っ込んだのか？）
今思うと、他の二人にはない品のようなものを乙女心に感じたのだと思う。
年取ってからは、話もおもしろくて好きだ。
それに、容姿も声も昔とほとんど変わらないのは五郎だけだ。
秀樹は病気したから仕方ないとして、ひろみは今のほうが顔も声も良くなったが、ストイックすぎてちょっとイタく感じることもある。でも、彼にはこのまま頑張って若さを保っていただき、７年後の東京オリンピックで踊りながら「ジャパ～ン！」と歌ってほしい。
（ジュリーの「TOKIO」は無理だろうから）
五郎と秀樹は仲がいいらしいから、もし秀樹が元気だったら二人のジョイントで、昔のヒット曲をいっぱい歌ってほしかった。既にやったことあるのかな？それならいっぱいお客さん呼べたと思うんだけど。
今回、五郎の何が良かったって、昔の曲でもほとんどアレンジを変えずに歌うこと。
そして、全ての曲の歌詞が後ろの席までハッキリと聞き取れたこと。
あたりまえのようだが、これができていない歌手が意外に多いのだ。変にアレンジしたり、テレビやCDでは聞き取れても、ライブでは声や歌詞が聞こえなかったりする。
さすが、野口五郎！私の目に狂いはなかった。
もし五郎だけのコンサートが広島であれば、また行ってみたい。
先日見に行ったジュリーの、昔とのギャップが残念だったからよけいに・・・
そのことについては、また次回。
彼女にぴったりの曲。やっぱり昔より声が出なくなってる・・・
全盛期の五郎。この甘いマスクに鼻くそは似合いません！
これもヒット曲。五郎に一番合ってる気がする。
最近の五郎。まだまだ若い！
（妻の三井ゆりも、出産後は潔く髪をショートにしていて好感が持てる。）
※ テレビ番組の映像がいつのまにか消されてたから、これらもまた消されるかも・・・