「◯◯」
今年の春は‥
桜の開花が例年よりもだいぶ遅かったですね。なので連日まとめて桜を見て回る、というスケジュールになってしまいましたが(^_^;)
以前の記事で、子供の頃行った懐かしい場所が公園になっていて、桜の木があるかもと書いたので先日行ってみたのですが…残念ながら無く(*>_<*)
でしたが、5枚目の写真は、その公園で撮ったものです。真っ赤でとてもインパクトありますね―何の花でしょうね
↑の2枚は母校(小学校)のすぐ隣の公園の桜🌸毎年、見事な花を咲かせます。
真ん中のベンチはちょうど公園内を見渡せる感じなので、座って写真取ったりメール打ったり、時には感慨にふけったり…ちょっとしたお気に入りの場所です。
こちらの2枚は別の公園ですが、入口が少しスロープになってて花びらが敷き詰められたように綺麗✨下は、ブランコの辺りに押し花のような花びらがあり思わず写真に収めました。
そして↑は桜とは関係ないのですが、散歩途中で偶然見つけたものです。
これは‥道路に埋め込まれてるんでしょうかね 何の為なのだろうか?
最後は、◯まプラーザのアフタヌーンティーカフェでの季節限定スイーツ
桜を見て、お茶して、が毎年のお約束です(笑)
それから…
前回、3つ目の不思議な件として書いたことについて
私の母の旧姓が「見上」で
読みは「みかみ」ですが、
2ヶ月程前に、あるきっかけでこの苗字の由来をPCで調べていたところ
全国に約3000人、日本人の苗字としては珍しいのだそうです。
ちなみに、今の私の苗字は15万人位いるそうですから、それと比較してもやっぱり珍しいと言えるかもしれません。
更に調べていくと、
・「見上」は、神奈川県、秋田県、北海道に多く見られる
確かに、うちの母は秋田で生まれ育ち、結婚してからはほぼ神奈川県で生活していますが…‥
・この「見上」は、平安時代初期の宇多天皇の第8皇子である六条宮敦実親王にルーツがある
えっ?!!!
ここで言うルーツというのは、神奈川県A市にお住まいの見上さんが敦実親王の子孫である、と仰っている事によるものですが
さらに読んでいくと
・神奈川県A市深谷中、深谷が本拠。同地、秋田県秋田市千秋公園が藩庁の〜
という記述を発見し、千秋公園は母親の実家の辺りだわ…じゃあやっぱり、秋田と神奈川は繋がりがあるかもしれない
このA市の見上さんとは、親戚関係になるのでは
という結論に至りました。
そもそも、見上は私の母の母の父、つまり曽祖父の苗字で
兄弟が多かった事もあり婿養子に入ったので、祖母は別の苗字を名乗っていましたが、
結婚相手である私の祖父がまた見上だったため、逆戻り‥というか祖母と母は見上姓でした。
曽祖父は早くに見上の家を出たのと、祖父も若くして亡くなったので
見上について詳しく知らないまま、今に至ったという感じです。
その秋田の見上家とは毎年お中元・お歳暮のやり取りする程度の間柄ですが、聞けば何かわかるのかな?とは思いますが
この六条宮敦実親王、について調べた内容を簡単にまとめると
・生誕893年、元服後に出家して仁和寺に住し、和歌・管弦・蹴鞠などに通じ、特に音曲に優れ源家音曲の祖とされる。勅撰歌人として、『後撰和歌集』に和歌作品が1首採録されている。967年、享年75で薨去。
と書かれていますが、そう言えば徒然草に「仁和寺にある法師〜」
という一節が出てきますね。
この時代、天皇家に生まれた跡継ぎ以外の男子は源氏姓を与えられて臣下に下るか、出家してお坊さんになるかだったらしいですが
源氏物語に登場する光源氏もそうですよね。
ちなみに、今年の大河ドラマの『光る君へ』は、この源氏物語を書いた紫式部が主人公で
私も母と一緒に、毎週欠かさず観ていますが
この敦実親王は和歌の名手でいらしたそうで
私も実は短歌が好きで、
noteというアプリに短歌を書き始めた所です(笑)
今から10年位前に何故か短歌を作ってみたい!という衝動に駆られて
数十種作り、秘かに書き留めたりしていました。
それを今回思い出して、また作って今後はSNSでupしてみようかなと‥
残念ながら、才能は受け継がれてないと思いますが(^_^;)
いずれにしても
人生って本当に思いがけない事があるものですね。
でも、まだかなり半信半疑なので
NHKのファミリーヒストリー的に、調べて貰おうかな…
ネットで調べたら、家系図を作るコース、苗字から先祖をたどるコース等いろいろあるみたいですが
どれもかなり高額なので、今すぐは無理ですね🤔
いつか…余裕が出来てチャンスがあれば
ご先祖さまの真相解明にチャレンジしてみようと思います✨✨