春野名古屋句会へ。

奥名春江主宰の訃報が日曜に届き、落ち着かない中、参加。

本日夜にお通夜、明日葬儀。

残念ながら参列は叶わないが、

通夜に参った句友から先生がおられた福浦の海を見に行こうねと言われ、

行きたいと即答した。

師を亡くすというのは、進む道を失うような喪失感を抱く。

春江先生の句集『春暁』を今宵は読み返したい。


  一舟のゆく春暁をひろげつつ 春江