伊勢二見の画人、中村左洲の生誕百五十年記念展 | 千種清美の伊勢通信

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8伊勢二見で生きた画人、中村左洲の

生誕百五十年を記念した展覧会が「賓日館」で開かれています。

二見町今一色の漁師の家に生まれた左洲は、

「鯛の左洲」といわれるほど鯛の画を得意としてきましたが、今回の企画展では、地元を離れることなく生涯を終えた画人の生き様を見ることができます。そして、素晴らしい日本家屋の中で、屏風や軸が拝見できるのも今回の魅力。

ぜひ、足をお運び下さい。

 

 今日は祭祀舞伊勢教室のお稽古でした。

師の中口先生の注意点に「泰然(たいぜん」という言葉がありました。

落ち着いていて物事に驚かない様をいいます。

「泰然とした舞」。

一つの目標をいただいたように思いました。