今年10月22日の即位礼に続く、饗宴の儀(25,29,31日)でも宮内庁楽部によって披露される「五節舞」。「ごせちのまい」。

 先日、斎宮の観月会で舞わせていただきました。

 この舞は、天武天皇が吉野でご覧になった天女の舞に由来するといわれます。朝廷で、大嘗祭や新嘗祭に五人(新嘗祭は4人)の舞姫によって、舞われるといいます。

 今年は大嘗祭の年ですから、五人体制で臨みました。

 もっとも印象的なのは、五人が縦一列になるところです。

ます。色違いの小袿が映えます。