昨日は、「はじめての祭祀舞」のお稽古でした。

 二回目。

 今回初めての方もいらっしゃったので、

 「朝日舞」の復習から始めました。

 

 いつもお話しするのは、舞をする前に心を込めること。

 

 そして、今回気づいたのは、お辞儀の大切でした。

 お稽古をしていると、集中力がだんだんとなくなってくるのですが、そこで気持ちを入れてお辞儀をすると、もう一度気持ちが入るのです。切り替えが重要だというのでしょう。舞では、腰折れのお辞儀をします。腰から折るスタイルです。美しい姿になります。これで心も清々しく。

 

 写真は、取材に来られたキャリアプレイスの伊藤さんが撮影してくださったもの。

 動画のインタビュー番組を作られており、今度、私を取り上げてくださるため、そのインサート映像を撮影に来られました。

 伊藤さん曰く、サカキを持つのは、厳かな気持ちなりますね。

 

 なるほど、持ち具も大切なのですね。

 

 

お稽古はこのようになっています。

「はじめての祭祀舞(さいしまい)」

 5月18日(土)14時~15時

 6月2日(日)10時半~11時半

 6月23日(日)10時半~11時半

会場 CKSホール(三重県津市栄町)詳しくは地図で。

参加費 1300円

定員 8名

 

申込は ℡059-228-5896

ckshall2019@gmail.com