瀬戸内寂聴展に行きました。


寂聴さんの小説は、そんなに読んだことはないんだけど、エッセイは好きでわりと読んでました。


展示されていたものは、愛用の品や寂庵の書斎などもありましたが、寂聴さんの言葉の数々もあります。


なんか、心に響くのよね。


今回の展示にはなかったけれど、「和顔施」という言葉も、寂聴さんのエッセイで知って好きになった言葉です。


仏教の言葉ですが、いつもニッコリと人に話しかけるというような意味。


ニッコリと話しかけると、相手の心もほぐれますよね。

そこに、諍いはないのじゃないかな。


簡単なようで、簡単ではないですが、

幸せになるひとつのツールじゃないでしょかね。


そんなことをアレコレ考えながら、心のお掃除をしてきたような感覚になりました。


帰りは、友達と会って、ちらっと飲みました🍷


なんか、いい日だったなー。