こんにちは♪

 

蓮花楼、🪷の水曜日の翌日です泣き笑い

 

21〜24話は女宅案



ここは蓮花楼の中でも細かいプロットが入った群像劇です。

物語が進むにつれバラバラの断片的ストーリーが徐々に結末に向かっていく

そして誘拐された女性たちによる大規模な自己救済の物語…


ここから先はネタバレあります⚠️

🚧立ち入りご注意🚧





女宅を彩る女性たち✨


碧凰は女性たちの管理者



美しい西妃、踊りは赤龍



攫われて来たばかりの清児など沢山の異なる特技を持った彼女たちは役割も様々でした。



今回の謎解きの中心はなんと小宝!

刑探らしくいっちょ前に語りますニヤリ



更に李蓮花の見守りの温かい視線がオタクの心を満たしてくれます。



ちなみに蓮花楼では女性同士の蹴落とし合い

いわゆる"雌競"がありません。

あれ苦手なんですよね〜

 

ここ20話までは李蓮花の中の李相夷の呼び起こし、滅びた王国南胤の子孫たちの共謀の表面化

この2つが様々な案件と同時に流れていました。

 

※写真と文章は関係ありません爆笑


南𦚯は国が滅びる前に4人の実業家に財産と宝を分け与え中原に散るように命じました。

今は3代目が財宝を守っています。

名医会の金満堂と女宅の玉楼春は親しい仲でどちらも南𦚯の子孫というわけです。

この江湖で1番と2番のお金持ちなんですよ〜

 

玉楼春は阿芙蓉(アヘン)を売って大金を稼ぎ攫われた女性を買う本当の悪人であり、人身売買をしていた東方皓も同じ穴の狢

 

わざと顔も寄せてるのが制作側の妙

↑玉楼春


↑東方皓 遠目だと…顎髭の有無くらい?


そして犯人探しも逆転の繰り返し

玉楼春を殺したのは辛絶だ!からの〜



→碧凰との共謀か?


碧凰は死に


→碧凰と慕容腰+赤龍の計画?


自分腕を切り落とすとはガーン



→女性陣全員+慕容腰犯人オイオイ!



→碧凰自殺じゃなかったんか‼︎



諦めなかった彼女たちの強い思いとともに

順々に犯人が増えていくという…



 

女宅案は蓮花楼で唯一犯人が無罪になるという展開

しかもドラマ内唯一まともな男女の恋愛、慕容腰と赤龍の深い愛の物語が描かれています。







そして慕容腰はあの肖大侠と呼ばれる🟣のようではないけど、彼の侠客的精神は🟣を越えているという笑い泣き

こういう人こそ武功はなくとも大侠客よねおねがい

オイ!🟣聞いているかーーっ!物申す

 

公主がこの女宅に存在する理由は、誘拐されてみんなに恩赦を与える役割であり、楊雲春と石水は公主の身分を保証するために登場するという…

(こんな簡単に公主が攫われる王朝ってやばいですよ💦)



メンズたちもそれなりに役割があって不必要な人が出てこない。

ちなみに酒痴の陸剣池はこの次の案件に再登場しますよ☝️



 

百川の刑探である方多病はここでジレンマに陥ります。

碧凰は玉楼春を殺さなければ苦しみから逃れられないし、慕容腰は犯人であっても相手は極悪非道の輩…ムキー

調査を続けるべきか止めるべきか…


どちらが正しいのか間違いなのかの絶対的な答えがない案件でした。

ここで李蓮花の一言!

『不查呢,你是良善之人。若查下去,你是刑探』

蓮花先生ってばずっと弟弟が可愛くて仕方ないって顔してますよ爆笑


『我要查下去』と言った時の小宝の顔が可愛い💕


 

女宅案はやはり女性たちが主役ではありますが、

蓮花や小宝が事件の謎解きを進める表情が良すぎるラブ






もちろん呼べば飛んでくる阿飛も最高です😂




ところで原作での女宅案には方多病は登場しません。施文絶と李蓮花が一緒に訪れます。


そこで女性たちが今日の玉楼春の相手選びを囲碁で決めて負けた西妃が李蓮花の寝所に横たわっていたという…びっくり



蓮花は布団を二個抱えて床で寝ようとしますが、突然起き上がり彼女と自分のお茶を入れ掃除を始めます笑い泣き

西妃はこの人は女性を見た事が無い小人か心清らかな君子かと思ったわけです。



部屋の掃除をしているとなんと!蛇の皮が転がっているではありませんかびっくり

女宅に蛇がいる…これが解決の糸口になっていきますスター

そして西妃は寝床の上で掃除をする李蓮花をずっと眺めていましたが、突然もしこの人に嫁いだらきっと幸せになるだろうと思ったという…

なんとも楽しくそして哀しい思いですねおねだり


今回も長くなりました驚き


タイトルにつけた英雄は誰か?

英雄はいません…しかし諦めず助け合う女宅の女性たち、腕を犠牲にしてまでも助けようとする慕容腰。迷いながらも真相を究明しようとする方多宝。

みんな心に義侠心を持ち合わせているので英雄と読んでも良いのでは?と思います。


更新の間隔は水曜日毎ではなくなるかもしれませんが続けていきますね。


ではまた👋