こんにちは♪
蓮花楼、🪷の水曜日です
先週は台湾で野球観戦を楽しみすぎて、
最終日頭痛に悩まされ危うく帰国できないかと思いました
さてさて前回、李蓮花と肖紫衿の崖上のシーンでは
李相夷の持つ剣の一つ、「刎頸剣」が飛び出しました!
みなさん覚えていますか?あの東海大戦(第一話冒頭)
ちょっとおさらいしてみましょう
李相夷と笛飛声の激しいぶつかり合い
この時李相夷が手にしているのは硬剣の少師剣
キンキラキン 細身ですが結構ゴツい
笛飛声は無名の刀
両刃になっているのが分かります。
碧茶の毒が回り、刺されて動けない李相夷はここで刎頸を繰り出します。
(画像がボケボケですんません)
刎頸に反射した光が笛様の顔に…
てかまつ毛長っ
飛んできた軟剣の刎頸が抜いた刀にぐるぐる巻きつきます。
この隙に立ち上がった李相夷は少師を投げ(笛様に向かっている方)
刎頸はブーメランのように返ってきます。(相夷の後ろ)
しかしブーメラン刎頸をよく掴めたわね
少師剣にはこのように溝がしっかりあります。
そして笛盟主の胸にグッサリ
李相夷の手に残ったのは刎頸
なぜ軟剣で身体を支えられるのかといいうと真気で硬くしているから☝️
柄に丸い穴があるのが刎頸なので見分けやすいですね。
李相夷は刎頸を持ったまま落ちて行き……
さてさて『刎頸』はそのまま訳せば首を刎ねる→喉を割くという意味
ここでは刎頸之交→生死や逆境を分かち合った友や友情という史記の中に出てくる言葉から来ているらしい
師兄からプレゼントされたというドラマオリジナル設定です。
李相夷らしく鋭くカッコいいと思われますでしょうが、実は原作では『吻頸』が正しい名前
中文らしく読み方が同じなんですね…って
意味が全然ちがーーーう
こちらはうなじに接吻ですよ💋
ヤバイヤバイヤバイ
(こちらも出所あれば教えていただきたい)
昨年配信開始時は私が本を読み間違えたと思いすんごく恥ずかしかったのに、本当に『吻頸』だったんです
オリジナル設定のために名前を変えたんだと思います。
ちなみに少師剣は少帥剣と本当に間違えてた💦
そして吻頸剣と李蓮花はこの後の10年…片時も離れずそばにいます
ちなみに吻頸の鞘は皮で出来ていて、ベルトとして腰に巻いている事もあり。
この先何度もこの剣は出てきます。
その時皮の鞘を見る事ができる回もあるのでよーく見ていてくださいね
10年後
崖の上にある李相夷の墓の前
喬婉娩の名で呼び出された李蓮花
多分分かってましたよね
視聴者の気持ちを逆撫でしまくる🟣
小物感満載で蓮花に飛びかかります
キタ!
袖から刎頸が飛び出した!
![ナイフ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/354.png)
ぐにゃーんでなってます。
こういう剣は武侠物でちょいちょい出てきますが、撮影は柄だけ持って後はCGですね🎬
めっちゃ巻きついてます
しかし🟣は諦めが悪い
いかに相夷の武功が1/10になっても短期決戦なら負けませんよ
原作では蓮花は胸を刺されちゃいますけどね
いい所に来た喬婉娩…
やっぱり結婚相手はよく考えた方がいいと思う
この後ろ姿よ…
刎頸は全長3尺
重さが2斤という設定
天下第一軟剣,
吹毛斷發 斬金 切玉的吻頸
(柔らかい)髪の毛や(硬い)金や玉も切れる的な感じかな?
この文章そのまま名剣の例えなので訳す必要はないかと思います
第一話で方多病が百川院の試験に合格するため、
自分が李相夷の弟子で、相夷の少師剣は知られているけど、刎頸という軟剣を持っていることを知っている人は少ない。
相夷は刎頸をほとんど抜いた事がない。
この剣を知っているのは世間で5人といないだろう…的な話をしていました。
そうか、ほとんど抜いてないのか…
だからこの後の展開がああなっていくのね
ドラマでは崖上から戻った李蓮花が内力を使って弱っている姿が見られました。
顔色悪いです
可愛い弟子の小宝がご飯用意してくれてましたね💕
この後の友だち認定も最高でした✨
という事で、まるまる刎頸剣について語り?ました
今回もオタクにお付き合いいただきありがとうございます♪
ではまた👋