そもそもの話として、エイディーと出会った日のことをまずは紹介しておこうと思います。
ブログ作ったばかりで読む人もそんないないことは十分承知だけども。
当時のことはミ○○ィの日記に書いてあったからコピペしてちょっと書き直せばいいだけだものな。ラクだものな。
2012年の2月7日のことでした。
↓↓↓ここから当時の様子(のコピペの改編)↓↓↓
母曰く、「やっぱり犬がいない毎日ってのは物足りないわー」
そっすね
愛犬カーディーを亡くしてからしばらくはさすがにそんな気分にはなれなかったけど、そろそろまた新たに犬を飼いたくなってきました 。
決してカーディーを蔑ろにするわけではなく、ぽっかり空いたものは他では塞げないし… やっぱり犬が家にいないとだめだわ
母曰く、「今度は小型犬にしてほしいわー、カーディーは力持ちだったからしんどいわー」
そっすね
ウェルシュコーギーは足の短さから中型と小型の中間あたりに見られがちだけど、ところがどっこい他の中型犬に比べてむしろマッチョだし、オレのいないときに代わって母が散歩するときは苦労してたようだし
でもちょっとためらう 「小型犬かぁー…うぅーん…」
正直ワタクシとしましてはイマイチ気が進まないトコロがあって…
でも非力な母に負担かけるわけにもいかないから「実はハスキー飼いたいんすけどwww」なんて言えんし、言ったけど、一蹴されたけど
かくして新しい家族受け入れ計画はスタートした
まずは犬種を絞ろう 。
小型犬の中でオレが飼ってみたいと思ったのは
・ミニチュアシュナウザー
・ミニチュアピンシャー
基本的にこの2種に絞られた
そして他の条件は「どうせだったら男の子」「近所と被らない犬種」
これを元に、あとはいろいろペットショップを見て回って
それ以外にもいい犬がいれば候補に加えたり悩んだりしてみた
で、ある程度絞られた中で見て回り、候補はできたにはできた
候補1 スコティッシュテリア
既にけっこう成長してて成犬だが、元気でいてガウガウしないいい子だ
顔つきもシュナみたいなおヒゲ顔で愛嬌がある
候補2 トイプーとチワワのハーフ
いやトイプーはねーわと思ってたはずなんだけど、ガラスの向こうから一生懸命飛びつこうとして、顔近づけると一生懸命ガラスペロペロしてるの見てたら不覚にも萌えたw
まだすぐに連れて帰れる状態ではないので値段はわからない
候補3 ミニチュアピンシャー
ブラックタンのかわいいピンシャーいた!でも女の子か。
なんというか犬は相棒みたいなもんだからできればやっぱり同性がいいなぁ…。
というかいろいろ見ててもやっぱりコーギーがどの犬よりもかわいいんだよな~って気持ちがやっぱまだ強かった。まだカーディーのことを引きずったままだった。
要するになんだかんだで煮えきらず決定をためらう
そして今日
まだ見てないショップがあるな、休日だしちょっと足伸ばしてみるか、と
もしそこでもいいのがいなかったら、スコティッシュに決めようかな…と思いつつ出発
果たしてそこに今までの条件や候補を覆す出会いはあるのだろうか…
あった
今日、オレは、1匹の犬を連れて帰還した
シュナウザーでもなく、ピンシャーでもなく、
ポ メ ラ ニ ア ン !
うわあ思い切り愛玩犬!まさに「THE 愛玩犬」!
そりゃ親にも「あれえ?」って言われるってもんです
いや、ね、
お店に入って犬を眺めてたときに店員さんが「子犬お探しですかー?」「ちょっと抱っこしてみますかー?」って言われて、一番安かったそのポメを抱っこしてみたの
そしたらすっごい腕の中に収まっちゃったの
暴れなくておとなしいの
全然吠えないの
まっすぐな瞳で見てくるの
そんでオレの顔をチロチロチロチロめっちゃ舐めるの
ズキュウゥゥゥゥゥゥン
うん、しょうがないよね
ズキューンきちゃったんならもうしょうがないよね
これはもうデスティニーだよね
まぁお値段が魅力ってのも正直あったけどもw
(接種済ワクチン2回分とお高いドッグフードとかコミコミで5万ちょい)
帰りの高速道路はものすごい強風とものすごいオレのチラ見で危なかったけど無事帰還
ということで
この黒ポメが我が家の新しい一員になりましたっ!


名前は「エイディー」
スコットランドのエジンバラ城の旧名「ディン・エイディン」からつけました
前の「カーディー」もウェールズのカーディフ城からだし
その前の「ウィンザー」もウィンザー城そのまんまだし
なぜこうもオレは城の名前から名づけるのか?もし日本犬だったら「名古屋」とか「松本」とかつけるのか?と自分でも疑問なのだがしっくりきちゃったもんはしょうがないの
先住人の猫のとーこにも面会を済ませ、ケンカには至らなかった(微妙な距離感はあるけど)
姪もすげー喜んでた
何はともあれ「生きる理由がまた一つできた」気持ちで、頑張って愛情たっぷり育てていこうと思います
もちろん猫には今まで以上にイイコイイコします
と、まぁここまでが当時の日記です。
本来選択肢にかすりもしてなかった犬種で
生後半年経過して売れ残ったまま値崩れしていた
そんな黒ポメがエイディーとなり、かけがえの無い家族となり、絶対に裏切れない相棒となりました。
そんでまぁちょいちょいいろんなところへ一緒にドライブする日々なわけです。
しっかし、すっげえ久しぶりにミク○ィ覗いたわ…。

