コメントして下さったママさん
ありがとうございます😢
遅れて申し訳ありませんが、
お返事させて頂きます!

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娘が通院していた
医療センターの小児科待合スペースには
毎回、3〜5人ほど
ダウン症の子がいた。



ダウン症の子は特徴的な風貌から
遠くからでもすぐわかるので


主人はいつも

「仲間だね」

「あの子も、仲間じゃない?」


と教えてくれたハイハイ



産後1.2ヶ月の暗黒期にいた私でも、
待合室にいるダウン症の子を見ると
なぜか、他人とは思えない
身内のような感情が湧いてきて
マスク越しにほほえみかけてしまうにっこり



少しお姉さんの(小学生高学年くらいかな?
ダウン症の女の子が
歩けないくらいの年齢のダウン症の子と
遊んであげていた。

女の子は
「上手だね〜

と小さいお友達を
褒めてあげていた。


それを見て
「すごいね、お世話上手だね」

「あんな風になってくれたら
全然良いよね!」


と私は主人に言った。


全然良い
というのは
凄く嬉しい!と言えるほどの
気持ちではないけど、

多分、その時の私の中の
ダウン症のイメージは

一人では何もできないというような
ネガティヴな印象が
強かったんだろうな。




お話が上手で
待合スペース内での話だけど
一人で行動できているダウン症の子を
何人か見かけて
娘もあんな風になれるかもしれないんだ
って、少しだけ安心した。




正直な気持ちとしては
遠くからでも見てすぐにわかる
ダウン症の雰囲気、姿は
産後数ヶ月の私は
まだ目を背けたい気持ちがあった。


だけど
いつも医療センターの待合室に行くと
お友達が沢山いて
ダウン症でも別に珍しいことじゃない
ダウン症の赤ちゃんを生んだからって
特別なことではない
そんな気持ちになれた。


珍しいものを見るように
ジロジロ見られる心配もない。
赤ちゃんだから娘はもともと抱っこ紐の中に埋もれて見えないのですが


ジロジロ見ている人がいるとしたら
それは
可愛いな、お友達になりたいな
の視線。


医療センターの小児科待合室だけじゃなくて
世界全体がそんなんだったら
思い悩む必要がなくなるのになぁ

と思う。