「…で、今日は…?何か気になる事があってきてくれたのかな?」


と言われ、


「あ、今日は、
第二子を考えた時に不安があると伝えたら、遺伝カウンセリングを勧められて…」


と、今日来た経緯を説明。



「そういうことね!」
と、理解してもらえ、
やっと遺伝カウンセリング?スタート。泣き笑い




最初は、21トリソミーの赤ちゃんが生まれたことについて、原因のようなことから説明して下さった。



簡単に説明すると

全て対になっている染色体が、
21番目だけ1つ余分についていたことで、
身体にとって不都合なことが起こってしまうのが21トリソミーだということ。



染色体を、本棚に並ぶ本に例えると
一つ一つの本が人間を作る設計図のようになっていて

その本棚の中の一部の本の設計図が、何らかの原因で正しく作られなかった。

このような説明があった。



そして、それは
お父さんが、お母さんが
どちらかがどうだったから
こうなった。
という事は、わからないし
そこははっきりさせる必要もない
ことだと話された。




こうなった原因は
はっきりわからない。


つまり、次に予防する策も
特別ない。



この事は、私自身も
わかっていた上で
それでも不安が少しでも軽くなれば
という思いでカウンセリングを受けた。


娘が生まれてからの2ヶ月間
21トリソミーについて沢山調べた。

だから、次の妊娠に向けて
別に何が知りたいということは
なかったかもしれないけど


二人目を望むことに対して
専門家の医師に、
背中を押して欲しかったんだと思う。



続きます