母親と同居し始めて3年になります。

週に3回 デーサービスへ通ってて

 日々 楽しんでいると 思っていた

家族 介助者(長男)達です。

 

 デーサービスでは、職員たちの沢山

の目が、利用者の行動を見つめていて

危険予知活動をしてくれています。

 

 が 在宅では、どうだろう!?

家族は、母親の行動を、常時監視する

ことが、出来ていない!!

 

 玄関先での植木鉢やプランターの世

話を、楽しみにしている事に理解して

はいるが、常時 介助していない!!

 家族が知らないうちに 外に出てい

るのです!!

 

 歩行器も持たずに、ヨロヨロと歩い

て いきなり転倒!!

その状況を 見ていない介助者はぁ?

なんで?? ころぶのさぁ~!?

と 母親を問い詰める・・・・・・・

でも 気丈に振る舞う母親の言葉には

家族 ため息ばかり!!

 

 今回の転倒は、大事に至らなかった

けれど、介助者として 24時間監視で

きない事への後悔が、少しではあるが

心の中に悔しさがありました。

 

 在宅介護の盲点・・・・ 移動移乗

への支援が出来ていない事 

この反省点をベースに改善策を検討す

る事 危険予知活動を!

 

 今回の母親の転倒し怪我した事実に

対しての改善と対策 実施中です。

 

日々のヒヤリハットは、沢山あります

が、慢性化してしまった在宅介護!!

 

またか!? の一言で、流している事

本人も家族も その重要性に気が付い

ていないのかも知れません。