おはようございます。
秋の風情を感じさせるススキとセイタカアワダチソウ、両者は
生存をかけたライバルなのだそうです。
「ススキ(薄)」
イネ科の多年草で、原産地は日本や東アジア。
日本では古くから秋の風情として親しまれ、茅葺屋根や冬囲い
伝統工芸などにも役立ってきました。
花言葉は「活力」「生命力」「心が通じる」…など
「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」
キク科の多年草で、原産地は北アメリカ。
秋が深まると共に黄色くなってきました。
繁殖力が強く、根からでる物質がススキの生育を阻害します。
逆にアメリカではススキが繁殖して背高泡立草の生育を阻害し
ているそうです。
花言葉は「元気」「生命力」「唯我独尊」…など
ススキと背高泡立草が共存しているようですが、最近ススキの
野原に背高泡立草が進出してきているのです。
ご覧頂き有難うございました。