おはようございます。

今日は節分、病気や災害を鬼に見立て、豆を撒いて追い払う

行事が行われますね。

 

県立植物園の熱帯植物のうち、2つの果実を紹介します。

 

「フクベノキ(瓢の木)」

ノウゼンカズラ科の常緑高木で、原産地は南米。

 

瓢箪の果皮で作られる器の“フクベ”に似ているのが名の由来。

 

 

容器の他にマラカスなど民族楽器にも利用されるそうです。

 

 

 

 

「ソーセージの木」

ノウゼンカズラ科の高木でアフリカに広く分布しています。

 

極太ソーセージの様な茶色い果実をつけるのが名の由来。

 

 

果実は食べられませんが、薬に利用するほか、キリンや象、猿

など哺乳類動物の餌になるそうです。

 

上記2種の木の花は夜に咲くそうです。

 

 

ご覧頂き有難うございました。

明日からは花の咲く熱帯植物を紹介します。