おはようございます。
今日は曇りのち“みぞれ“で、気温2~4と冬型の予報です。
先日訪れた新潟県立植物園での「クリスマスローズ」です。
キンボウゲ科の多年草で、原産地はヨーロッパ。
日本へは明治時代の後期に薬用として渡来したそうです。
シックな色あいで、うつむいて咲く花姿が人気ですね。
幾つかの品種のうち「ニゲル系」が、クリスマスの頃に花を
咲かせるので「クリスマスローズ」と呼ぶのだそうです。
品種の多くは、冬から春にかけて美しい花を咲かせます。
近年は交配による品種改良で、花色や形が豊富です。
“美しい花には棘がある“の例えで、全草に毒があります。
根は薬用になり、強心剤や麻酔薬、下剤などに利用されます。
花言葉は「いたわり」「なぐさめ」…など
ご覧頂き有難うございました。