おはようございます。
今日の天気は雨で、気温11-16度の予報です。
今日は水辺や湿地に咲くタデ科の花です。
「ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)」
タデ科の蔓性多年草で原産地はヒマラヤ地方。
葉や花が「蕎麦(そば)」に似ているのが名の由来。
小さい花が集まって金平糖のように咲きます。
花言葉は「気が利く」「愛らしい」…など
「ミゾソバ(溝蕎麦)」
タデ科の一年草で、原産地は日本や東アジア。
水辺の「溝」のふちなどに群生するのが名の由来。
別名は、葉の形が牛の顔に似ているので「牛の額」。
茎や葉を揉んでその青汁を“傷”にぬると効果があるそうです。
花言葉は「純情」「風変わり」…など
「ヤナギタデ(柳蓼)」
タデ科の一年草で、原産地は日本や東アジアなど。
「蓼(タデ)」とはこの花のことで、別名は「本蓼」「真蓼」
茎や葉に苦味があり、この葉を食べるのは「蓼虫」だけで、
“タデ食う虫も好き好き”…とことわざになっています。
殺菌作用があるので、古くから川魚に添えたり、薬味とし
て使われてきたそうです。
花言葉は「健康」「節操」…など
ご覧頂き有難うございました。