おはようございます。

 

今日の天気は曇りのち雨、最高気温7度で肌寒さが続きます。

 

春の「野の花」その3です。

 

つくし (土 筆)

トクサ科の多年草で原産地は日本を含む北半球温帯地域。

 

同じ根から「杉菜」が出てくるので“継ぐ子”や

“付く子”が「つくし」となり、漢字名は土から出てくる

筆のような形なので「土筆」となりました。

 

 

昔から袴を取ってアクを抜き、茹でてお浸しや和え物、

揚げ物など栄養食材として利用されています。

 

花言葉は「向上心」「努力」「驚き」…など

 

 

フキノトウ (蕗の薹)

キク科の多年草で、日本が原産だそうです。

花の後に地下から茎が伸び出し成長して葉をつけ、

「フキ(蕗)」になります。

 

 

茎も食しますが、蕾も春の日本料理に欠かせない食材で、

独特な香りと苦味があり、美味しいですね。

 

花言葉は「待望」「仲間」「真実は一つ」…など

 

 

オオイヌノフグリ (大犬の陰嚢) 

オオバコ科の越年草で原産地はヨーロッパ。日本へは

明治時代に渡来して、全土に広まっています。

 

道端や畑などに広がり、1㎝ほどの小さい花を咲かせます。

花はネモフィラに似ていますが、花の大きさと葉の形が

違います。

 

アップしました。その可愛さから別名は「星の瞳」

 

根本から茎が枝別れして横に広がります。

 

花言葉は「忠実」「信頼」「清らか」…など

 

 

ご覧頂き有難うございました。