おはようございます。
今日の天気は曇りで最高気温13度です。
弥彦菊まつりの作品のうち、数咲きと懸崖を紹介します。
「数咲き」
千輪仕立てとも呼ばれ、1本の菊苗を何回も摘心して育て、
枝を丸く出させて、そこに同時に綺麗に花を咲かせます。
摘心はもちろん、日の当て方、温度管理など、相当に優れた
技術と根気を必要とします。
数咲きには、その数や花の大きさによる区分があります。
「懸崖創り」
数咲きと同様に一本の小菊の苗の枝を横に倒しながら
伸ばして、均等に花をつけ同時に咲かせます。
野菊が崖に垂れ下がるようなので懸崖(けんがい)と呼びます。
小菊が使われますが、凄い技術ですね!
ご覧頂き有難うございました。