おはようございます。
今日の天気は晴れのち曇りで最高気温21度。
先日コンペに参加したゴルフ場の入り口に
赤い実をビッシリつけた木がありました。
スタッフにお聞きすると「イチイ(一位)」の木との事でした。
イチイ科の常緑針葉樹で原産地は日本など。
果実は食用になりますが、種は毒があり食べられないそうです。
材は、成長が遅いので年輪が詰まり良質で、弓や工芸品に
使われます。
神官が使う笏(シャク)がこの木から作られ、仁徳天皇がこの木を
「正一位」と命名したことから「イチイ」の名になったそうです。
花言葉は「高尚」「哀しみ」「慰め」…など
「タギョウショウ(多行松)」
イチイの木の隣に植えてありました。
黒松と赤松を継いで作られた園芸種だそうです。
ご覧頂き有難うございました。