おはようございます。

 

日曜日、天気は晴れで最高気温20度の予報です。

 

海浜公園の砂山に秋茱萸の実が赤くなっていました。

途中の空き地には山茱萸の実も赤く熟しています。

 

「あきぐみ(秋茱萸)」

グミ科の落葉低木で、原産地は日本や東アジア。

花は白から薄黄色に変わり、葉は白っぽい緑色です。

実は他の茱萸が楕円形なのに対し、球形をしています。

実を食べたら渋みがあり酸っぱいです。タンニンを多く含むから

で、果実酒にすると疲労回復に効果があるそうです。

花言葉は「心の純潔」「用心深い」…など

 

「さんしゅゆ(山茱萸)」

ミズキ科の落葉小高木で、原産地は中国。

日本へは江戸時代の中頃に渡来しました。

漢字で「山茱萸」と書きますが、グミとは別種、実がよく似ている

からついた名だそうです。

春に葉の出る前に黄色い花を咲かせます。別名「春黄金花」。

果実は滋養強壮の生薬になり、果実酒としても用いられます。

花言葉は「持続」「気丈な愛」…など

 

日曜日の朝(阿賀野川・前方の山は飯豊連峰) 6時28分

 

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