おはようございます。

 

今日は曇りで、最高気温23度。

昨日に続いて小春日和になりそうです。

 

街路樹の「いちょう (銀杏)」の葉が、黄色く鮮やかです。

 

「銀杏」の漢字は、実が杏に似ているからだそうです。

 

原産地は中国で、日本には鎌倉時代に渡来したと推測されています。

 

 

葉は茎から1枚ずつ出ているので“一葉”がイチョウと読むようになった。

葉が鴨の足に似ており、中国で「鴨脚(イーチャオ)」と発音。日本に来た時に“イチョウ”と訛って呼び、これが定着した。正解は? 後者のようです。

 

 

雌雄異株で雄に実は付きません。街路樹のほとんどが雄株です。

 

 

公(祖父)が種から植えても、孫の代まで実が生らないので、中国では

漢字で「公孫樹」と書くそうです。

 

  品種によるのでしょうか、葉が未だ緑と、散り始めもあります。

 

 

 

     三日月を撮りました。     (11月17日18時 南西の方向)