おはようございます。
今日は雨のち曇りで、最高気温17度と肌寒さが続きます。
我が家の「金木犀」今年は咲かないのかな? と思っていたら、
ようやく小振りながら花を付けてくれました。
「キンモクセイ(金木犀)」は、モクセイ科の常緑小高木で、原産地は中国。
日本へは江戸時代初期に渡来したそうです。
金木犀は雌雄異株。渡来したのが花付きの良い雄株で実が取れないため、挿し木で増やしてきたのだそうです。
名の由来は、樹皮が動物の「さい(犀)」の足に似ているので木の犀、
花色を金として「金木犀」となりました。
(以下は散歩で撮りました)
橙色の小花を密集させて咲かせ、濃厚で甘い香りを放ちます。
また、花は健胃や血液循環などの薬としても活用されるそうです。
↓ 実家(関川村)の金木犀です。
花言葉は 「謙虚」 「陶酔」 「気高い人」・・・など