おはようございます。
曇りのち雨で、最高気温23度の予報ですが、 今は、雨が上がって晴れてきました。
秋らしい、気候になりそう。これから公園草取り活動です。
「紫式部」と思っていた紫の実の木、実は「コムラサキ(小紫)」でした。
ほとんど同じようなのですが・・・
「小紫」は、クマツズラ科の落葉低木で、原産地は日本など東アジア。
初夏に小さい花を咲かせ、秋には美しい紫色の実になります。
紫式部は葉の根元から実がつくのに対し、小紫は少し離れてつくそうです。
紫式部と同族ですが、実は小さく密集してつき、樹高は低く枝がやや横に
伸びるのが特徴だそうです。
紫式部は樹高があり、枝が直立し、日本に古くから自生しているのに対し、
小紫は、園芸品種で和風庭園や料亭の庭先などに植えられるそうです。
学名的には、小紫も紫式部も「カリパルカ」と呼び、ギリシャ語で「美しい果実」を意味するそうです。
↕ 7月上旬に撮った小紫の花です。
花言葉は 「知性」 「聡明」 「気品」・・・など