おはようございます。
今日は曇りのち雨で、最高気温29度の予報。
ようやく秋の気配がしてきました。
新潟市の食育・花育センターの入り口に「花カンナ」が鮮やかに
咲いていました。
「カンナ」は、カンナ科の半耐寒性春植え球根で、原産地は熱帯アメリカ。
日本へは江戸時代初期に渡来、「だんとく(檀特)」の名で呼ばれました。
「花カンナ」は、欧米で品種改良されて明治の末頃に渡来したそうです。
暑さに強く、大きな葉の間から、鮮やかな花を咲かせてくれます。
花のように見えるのは、雄しべが花弁化したもので、花は小さくて目立た
ないのだそうです。
広島の爆心地から約800mの所で、僅か1か月後に真っ赤な花を咲か
せました。
朝日新聞のカメラマンが発見し報道され、その生命力から“焦土に咲いた花、命をつなぎ、平和を祈る花”とされているそうです。
花言葉は 「情熱」 「快活」 「永遠」・・・など