おはようございます。
今日は曇りのち雨で、最高気温29度の予報です。
7月に入ってから、梅雨空が続いています。
道端に並んで咲いていたので、車を停めて撮ってきました。
「ヤナギハナガサ (柳花笠)」
クマツヅラ科の多年草で、原産地は南アメリカ。
日本への渡来時は不明ですが、日本への帰化植物とされています。
柳のような葉と、花笠の様な花姿から「柳花笠」の名になりました。
スラリと伸びた茎に、薄紫色の小花が集まって咲いています。
別名は「三尺バーベナ」
庭や公園の他に、河川敷や道路脇などでも自生しているそうです。
花言葉は 「幸運に」 「魅惑する」 「融和」・・・など
「タチアオイ (立葵)」
アオイ科の越年草(多年草)で、原産地は地中海沿岸地方。
日本へは平安時代に、中国を経て薬用として渡来。
花色は、紅や白、紫など多彩で、花は下から上へ順に咲きます。
梅雨の初めから、終わるころまで咲くので別名は「梅雨葵」など。
学名の「アルテア」はギリシャ語の「治療」が語源。英名の「ホリホック」は
「聖地の花」を意味するそうです。
花言葉は「平安」「大きな志」「豊かな実り」・・・など