おはようございます。

天気は曇りで、夕方から雨。最高気温は25度。

 

今日6月1日から学校再開です。

私も運動再開で、コンペに参加します。

 

6月は梅雨の時期、なのに何故「水無月」と書くのか?

実は“無”は連帯助詞で“の”を意味し、6月は「水の月」との意味だそうです。田植えが終わって田に水をハル時期・・・納得でした。

 

今日は初夏の白い花の木2種です。

 

 

ハリエンジュ(針槐樹)

海浜公園から海岸へ通じる小路に咲いていました。

 

マメ科の落葉高木で、原産地は北アメリカ。

日本へは明治の初期に渡来しました。

 

 

中国原産の「エンジュ」に似ていて、葉の付け根に針状の棘があるので

「ハリエンジュ(針槐樹)」との名になりました。

当初は、「アカシア」と間違ったため、別名「ニセアカシア」とも呼びます。

 

 

花は香りが良く、蜜を多く含むので、ミツバチの蜜源になっているそうです。

 

花言葉は 「甘い誘惑」 「慕情」 「親睦」・・・など

 

 

 

シャリンバイ(車輪梅)

歩道と車道の間の街路樹になっています。

 

バラ科の常緑低木で、原産地は日本や中国など。海岸近くに自生。

 

 

枝葉が車輪の様に分岐し、ウメに似た花を咲かせるのが名の由来。

 

 

乾燥や大気汚染に強いので、街路樹や公園樹に利用されます。

 

花言葉は 「愛の告白」 「純真」 「そよ風の心地よさ」・・・など