おはようございます。
今日の予報は、曇りのち雪で最高気温が8度と、肌寒くなりそうです。
昨日紹介した五泉市の「水芭蕉公園」に “猩々袴” が咲いていました。
「猩々袴」は、ユリ科の多年草で、原産地は日本。
北海道から九州までの山中の湿原に自生する花だそうです。
花を、能で酒に浮かれ舞う架空の猿のような動物 “猩々” になぞらえ、
葉を“袴”に見立てて「猩々袴」との名になりました。
陽当りの関係でしょうか、薄紫色と白に近い色の花がありました。
葉は地面に沿って広がり、その中から花茎が伸びています。
山野草の一つで、水芭蕉と同じに、雪解けとともに花をつけるそうです。
別名は 「カンザシバナ(簪花)」 と言うそうです。
花言葉は 「希望」 「忘れられない人」 「飲みすぎに注意」・・・など
↓「かたくり」も咲き始めていました。 (3月26日)