朝方の雨が上がって今は曇り空。予報は雨のち曇りで最高気温11度。
新潟県立植物園で開かれている「クリスマス展」、今日はクリスマスに欠かせない「ポインセチア」です。
「ポインセチア」は、トウダイグサ科の常緑性低木で原産地はメキシコ。
日本へは明治時代初期に渡来したそうです。
和名は、伝説上の酒飲みで赤い顔の動物「猩々(ショウジョウ)」に見立てて
「猩々木」と言うそうです。
「ポインセチア」の名は、米国の初代メキシコ大使「ポインセット」氏が、
米国に持ち帰えり普及させたことによります。
近年出回っているのは改良品種で、寒さに弱いためほとんどが鉢植えですが、九州など暖かい地域では地植えでも育っているそうです。
赤や黄など色づくのは苞で、中心にある花は目立ちません。
短日植物で、日が短くならないと色がつきません。
樹液に毒があり、触ると皮膚炎や水疱になるので、注意が必要です。
花言葉は「祝福する」「幸運を祈る」「聖夜」「思いやり」・・・など





